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中途採用向けインタビュー

MID-CAREER EMPLOYEE INTERVIEW

税理士法人テラスに中途入社した3名に
インタビューを行いました。

里中 俊介(サトナカ シュンスケ)

税理士 東京都出身
2015年入社。前職は大手税理士法人。
富裕層のコンサルティング業務、相続・事業承継、税務会計業務全般を担う。
自営業を営む実家の役に立てればという思いで税理士を志す。
印象に残っている仕事は、会社主催のセミナーで講師を務め、その場でダイレクトにお客様より受任したこと。

佐藤 隆行(サトウ タカユキ)

千葉県出身
2015年入社。前職は接客業。
税務会計業務全般、医院・歯科医院の開業支援業務及び、医療法人設立コンサルティング業務を多数行う。
人生を変えたいと思い、未経験ながら簿記の資格をとって入社。
印象に残っている仕事は、医療法人設立後、当初想定していなかった診療所移転計画が持ち上がり、院長の思いを汲んで、スムーズに支援を行えたこと。

眉山 優貴(マユヤマ ユウキ)

千葉県出身
2015年入社。前職は受付事務業。
税務会計業務全般、相続税のシミュレーション、給与試算・会計システムの導入を担う。
前職でこの業界と接する機会があり、興味が湧いて入社。
全くの未経験で入社したので、新しく任せられた仕事のすべてが新鮮で印象に残っている。

テラスは経験・知識の豊富な方が多く、
そういった方々に直接教えて頂けるので驚きました。

Q:テラスに入社した理由を教えてください。
里中:
以前勤めていた会計事務所を退職する際に、同じ事務所に居て先に独立されていた笠浪代表から一緒にやらないかと声をかけてもらったのがきっかけです。笠浪代表とは一緒に仕事をしたことはなかったものの、人柄や仕事ぶりの評判を聞いていたので、いろいろ学べるのではと思い決めました。
佐藤:人生を変えたいと思って会計事務所に応募していた中、こちらにご縁があって入社させてもらいました。面接では、笠浪代表から「来週から来られる?」と一声で。
眉山:前職は接客業だったのですが、資格を取る学校の受付をしており、いろんな資格を見る中でこの業界がいいなと思って、数社受けました。その中で、笠浪代表や人事の生田さんと面接をした際に、「この人の下で働きたい」と直感的に感じて。あと、会社の雰囲気も見せて頂いて、自分に合った働きやすそうな会社だと感じたのもよかったです。

Q:実際入社してみて、どうでしたか?
里中:私は30代半ばで、テラスの年代層としては丁度中間くらいなのですが、上とも下とも意見を出し合いながら一緒に仕事できる環境がすごく良いなと思いました。風通しがよく、意見交換できる。前職では上層部から指示が下りてきたら部下がやる、という感じで、上司と部下の線引きがはっきりしていて、一緒になって仕事をすることが殆ど無かったので、新鮮でしたね。
佐藤:テラスは有資格者の方が何人かいらっしゃるので、税理士の方、社労士の方に、きっちり丁寧に教えて頂きながら進めることができたのがありがたかったですね。最初は段取りもわからず、怒られることもありましたが、自分に何が足りないのかを認識出来て、いい環境だったと思っています。実は最初の仕事は、税務会計ではなくて医療法人設立だったんです。会計をやるぞ!と簿記の資格を取ってはりきって入社したので、戸惑いながらのスタートだったんですけどね。医療法人設立は手続きが複雑で本当に大変でしたが、お客様からすごく感謝される仕事なんです。「有難う」というお言葉を頂けるのがとても嬉しく、やりがいがありました。
眉山:私もまったくの未経験で、本当に手探り状態での仕事スタートでした。佐藤さんと同じ感想になりますが、テラスは経験・知識の豊富な方が多く、そういった方々に直接教えて頂けるので最初はびっくりしました。どなたに聞いても皆さん親切丁寧に教えてくださるので、いい環境で仕事を進めることができていたなと感謝しています。

「前の税理士より、医療に詳しいテラスさんに」と、
今では会計も任されるように。

Q:今まででいちばん印象に残っている仕事を教えてください。
里中:テラスでは医師の方向けに相続や医療、税務に関するセミナーを開催していまして、その講師を何度か務めたのですが、セミナー後、いらしてくださったお客様とお話をして、そこでダイレクトにお客様を獲得できたんですね。初めての経験でしたが、営業スキルを磨くことができ、とても自分のためになった仕事でした。
佐藤:最初の仕事が先ほど申し上げた医療法人設立だったのですが、設立から一年待たずに定款変更して診療所移転したことです。当然、設立当時にすぐの移転は想定していなかったので、手続きが未知の世界で。結果的には上手くいったのですが、「本当にできるのか?」と不安を抱えながらの仕事だったので、印象に残っています。でも、そちらのクリニックでは最初は税務顧問担当ではなかったのですが、設立・移転を経て、「前の税理士より、医療に詳しいテラスさんに」と、今では会計も任されるようになりました。

初めて担当してから3年、お付き合いが長く続き、広がっていくのがうれしいなと思っています。これからも大事にしていきたいですね。会社にも貢献できるし、自分も励みになる。
眉山:有難いと思ったのは、テラスではないのですが、グループ会社が運営している創業経営塾 SKIPPER’sという会がありまして、そちらの講師の方々と交流できる機会がコンスタントにあるのが嬉しいですね。普段接することのないような業界の経営者の方にアドバイスを頂けたり、自分でできる情報収集以上のものを得られたりと、とてもためになります。テラスでの業務でいうと、私は未経験でしたので当然アシスタントとしてスタートしましたが、ある時担当のお客様からの電話での質問にお答えできないことがあって。お客様にとっては、アシスタントだろうと私は「テラスの社員」ですから、情けなく思いました。最初に笠浪代表から、「担当になったらありとあらゆることをお客様から聞かれるから」とアドバイス頂いていたのですが、その通りだなと痛感しました。お客様は医師の方が多いのですが、みなさん即座に答えを求めてこられます。そんなときに、こちらもしっかり回答できるようにしなければと思っています。

第一線で活躍されている女性のベテラン税理士さんが在籍、
その方に女性ならではの気づきも。

Q:女性として、この会社は働きやすいですか?
眉山:
働きやすいですよ。女性だからこれをやって、といったような性別による役割分担はないです。男性のみなさん、親切に教えてくださいます。第一線で活躍されている女性のベテラン税理士さんがいらっしゃるのですが、その方に女性ならではの気づきを教えて頂けたりします。目指す女性の方がいるのは励みになりますし、女性の強みも活かせるなと思っています。

Q:税理士といえば独立される方もいますが、テラスは独立を目指されている方にも役立つ会社ですか?
里中:もちろんです。さきほどセミナー講師の話でも触れましたが、顧客獲得のための営業活動もあり、営業スキルを学ぶこともできるので。普通の会計事務所ですと、税務会計、申告、記帳代行だけをやるのが一般的なので、テラスは独立を考えておられる方にはいい環境だと思います。もちろんチームとして働き続けることもできます。笠浪代表はそのあたりは柔軟に考えておられるので、その時々の自分のスキルに合わせた仕事をさせてもらえます。どちらの道も選ぶことができますよ。

会社の中で有志の女子会や男子会もあります。
和気あいあいとした雰囲気の会社だと思います。

Q:仕事のリフレッシュ(プライベート)を教えてください。
里中:旅行ですね。出かけた方が仕事の疲れがとれるので、なるべく外に出るようにしています。最近では有休をとって三重の伊勢神宮に行ってきて、楽しかったです。癒されてきました。
佐藤:自分で作ったつまみを食べながらビールを飲むことです。ビールには何が合うかなあと思って考えながらスーパーに買い物行って、料理するのが好きですね。最近はアボガドが好きで、きゅうりとごま油、塩昆布と合えたものが好物です。美味しい物を食べていると肩の荷が下りて気持ちが緩みますね。
眉山:休日は「できた!」を増やす日にしたいと思っているので、「やってみたい」と思ったことは、「やりたかった」で終わらせないように、行動に移すようにしています。ジムに行ったり、行きたかったお店や温泉に行ったり…気持ちを静めたいときは座禅を組んだりもします。会社の中で有志の女子会や男子会もあります。この前は夜の公園でバドミントンして楽しかったです!和気あいあいとした雰囲気の会社だと思います。

Q:これからやってみたい仕事はありますか?
佐藤:正直なところ、やってみたい仕事は今やらせてもらっていますね。税務会計、行政手続き、医療法人、それから社保と幅広く。いろいろ経験してみて、今は実は行政書士の仕事に興味が出てきていまして、自分で勉強したりしています。医療業界だと、税務会計と行政手続き、この2つが出来ると強いのかなと。この会社に入って色んな経験を積んだからこそ、新たに出てきた興味ですね。
眉山:私は相続に興味があって。未経験ながら、これまですでに2回担当させてもらっています。相続は人生の大きなターニングポイントで、お客様の人生に深く関わってサポートさせて頂けることが魅力だと思います。テラスはやりたい仕事にチャンスを与えてくださるので有難いですね。

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