書籍出版のお知らせ

上司が院長先生と二人三脚で最適な経営戦略を考えている姿を見て、やりがいを見出せる仕事だと確信しました。将来自分も上司のようにクリニックを支えたいです。

伊瀬義孝

Yoshitaka Ise
税務会計アシスタント

Profile

税理士法人テラス 伊瀬義孝
当社の理念である「三方よし」に共感して、胸を張って生きていけると思い、2022年に入社する。入社後は税務のチームに所属して月次入力などの業務を担当する。担当の業務を単純な作業で終わらせずに、背景や根拠を考えながら仕事をするように心がけている。
自分の上司のように医療機関と二人三脚で最適な経営戦略を考えられるようになることを目標に、経験・スキルの向上に努めている。

税務のチームに所属して、現在はアシスタントとして決算書を作るまでの過程の仕訳、月次入力の仕事をしています。今後も引き続き税務の仕事を続けていきたいと考えています。ただ、労務チームにも1ヶ月所属し、給与計算の仕事をしていましたが、視点が広がって貴重な経験になりました。税務の仕事をしていても、人件費の処理などで関わる話なので、今後の仕事に役立つと思います。

最初は、別の会社に就職していたのですが、手術が必要なほど体調を壊してしまい、1ヶ月足らずで退職してしまいました。その後ブランク期間を経て、当社の求人広告を見て2022年2月から働き始めて、4月から本採用となりました。



当社に興味を持ったきっかけは、当社の理念である「三方良し」に本心から共感できる部分があったことです。自分が何か価値を与えて、相手の方から報酬をいただくというところは当然ながら仕事の基本だと思います。加えて「世間良し」ということを実現すれば、胸を張って生きていけると思いました。

会社に初めて来てびっくりしたのが、会社の雰囲気が明るくて、みんな楽しそうに働いていることでした。だから、仕事に付いていけるか不安はありましたが、少なくとも明るく働くことができると思いました。



クリニックの下支えをしながら、クライアントの力を引き出す当社の本質に触れてやりがいを感じています。私はまだアシスタントという立場ですが、クリニックを支える上司に付いて仕事をできることは、ほぼ自分の入社動機と一致していると確信しています。入社してから「やっぱり違った」というのはなく、やりがいを見出せる会社に就職できたと思っています。

経理の仕事1つとっても、作業するだけで終わらないように意識しています。仕訳1つにしても、単に右から左へ流すような仕事をしてしまうと、将来的に担当を持たせてもらったときに、今の仕事を活かせません。なので、仕訳をする際にも何が起こっているのか、これから何が起こるのかをなるべく意識するようにしています。また、当社は風通しの良い社風なので、積極的に上司に質問して、理解できない点は潰していけるようにしています。おそらく社内でも質問の量はトップクラスだと思っています。



まだまだミスをしてしまったりすることもありますが、半年分のスキルは蓄積できたと思います。また、7月に簿記2級を取得できたことで、会計の知識は徐々に身に付いていると実感しています。もちろん、税法や税金の仕組みなど未熟と感じることは多いので、今後も知識とスキルは伸ばし続けられるようにしたいです。

お客様のクリニックに訪問したときに、上司と院長先生がお金の動きを見ながら今後の経営戦略について話していたことです。会話内容を聞いて、当社が単なる会計処理だけでなく、本当にクリニックを支えるために動いていることを実感できました。



現在自分が受け持っている仕事のクオリティやスピードを上げ、担当を持たせてもらうことが当面の目標です。今の自分の上司のように、クライアントの院長先生と二人三脚で最適な経営戦略を考えられるようにしていきたいです。

お金の動きや経営に興味を持ってコツコツと勉強できる方は、すごく向いていると思います。私自身、すごく自分の興味のある仕事に就かせてもらって、少しずつ勉強させていただいています。逆に、担当する仕事に対して単なる作業で終わってしまい、何が起こっているか考える習慣がない人は向いていないと思います。



最近まで簿記2級の勉強をしていてバタバタしていたのですが、無事合格が出来ましたので、学生の頃にやっていたスカッシュをやりたいと思っています。

入社前から意識していることが「七転び八起き」です。今まで人生が必ずしもうまくいっていたわけではありません。大学受験でうまくいかず、社会人になってから病気で前職をすぐ辞めることになってしまいました。つまずいてきた経験もあるなかで、そこから立ち上がるということを日々意識しています。


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