選ぶなら、税理士法人テラス。
東京・銀座、大阪・堂島に位置する税理士法人テラスでは、現在中途・新卒の双方で新規メンバーを募集中です。
会社設立から上場・M&Aや企業再編、事業価値評価やファイナンスプラン作成、相続・事業支援など
企業のライフステージを段階にあわせてワンストップでサポートする税理士法人で、ぜひあなたの力を発揮してください。
税務だけじゃない、21世紀型税理士法人です。
幣法人のクライアントは、医師や資産家、優良経営を進める経営者などを中心に、収益を伸ばし成長過程にあるお客様が大半を占めています。したがって業務内容も、基本的な税務会計に加え、高付加価値なお客様の成長ステージに応じたコンサルティング業務となります。
特に強みを持つ医療の分野を例にあげれば、医師の方のライフステージに寄り添い、新規開業支援から開業後の経営相談、医療法人設立、医院承継まで、全ての過程で顧客から「ファーストコールされる存在」を目指して設立以来、一歩一歩着実に急成長を実現してきました。
求められる高い課題に対し、プロフェッショナルとして答えを提供しながらも、企業のお悩みを気軽にご相談頂けるカフェテラスのような、人が集い、交流できる場となる税理士法人を目指しています。経験者の方は従来の専門性を活かして、コンサルティング能力や提案力、さらに高次元の総合力を。未経験者の方にも通常の税務顧問業務のみでは得られない幅広い経験をお約束できる環境が整いました。
継続的なクライアントの増加を背景に、当法人を一緒に盛り上げていけるメンバーを募集していきますので、ご興味をお持ちの方はぜひお気軽にエントリーしてください。
代表・笠浪からのメッセージ。
皆さん、こんにちは。私自身、独立前に社員として複数の事務所で勤め、転職も経験しました。独立にあたって「居心地の良い職場を」と考えて、従業員やお客様が気軽に自らの場所として集える「テラス」のような法人でありたいという思いを事務所名に込めました。まだまだ成長途上ですが、39歳の私をはじめ、20〜60代まで幅広い世代が堅苦しい雰囲気がなく、フランクで円滑なコミュニケーションができる社風が実現できました。
税務・会計・労務など、経営にまつわる様々なご相談に、組織としてワンストップで対応できる事務所は他にもあるでしょう。私たちは「自分たちも成長過程である」という気持ちを大切に、お客様のライフステージに合わせて一緒に歩んでいける環境を重視しています。新入社員の皆さんにはOJTや日々の研修でしっかり学べる体制、そして些細なことでも上司や先輩に気兼ねなく聞くことができる環境を保障します。
顧問先である医師や経営者の皆さんも人格的に優れ、学ぶことが多い方に恵まれました。業務を離れて思わずじっくりお話を聞くたくなるような、素晴らしいお客様に出会えるのもこの仕事の喜びです。学び、共に成長して、パートナーとして頼りにされる誇りを得られる日まで、急成長する当法人で楽しく達成感のある日々を一緒に過ごしてみませんか?
税理士法人テラスでは下記職種の募集をしています。
- (1) 税務会計スタッフ (マネージャー候補)
- (2) 税務会計アシスタントスタッフ
- (3)給与計算・労務スタッフ
- (4) 医院開業支援コンサルティング 営業スタッフ
(1) 税務会計スタッフ (マネージャー候補)
こちらの職種は主に実務経験ありの方へ向けた募集となります。
決算・申告書作成、巡回監査等の税務会計業務及びコンサルティングなど、現担当から既存顧客の引き継ぎをしながら、随時新規顧客を対応していただきます。これまで培ったスキルを応用し、より付加価値の高い業務に挑戦したい方、歓迎です!OJTの他、所内外での研修(ビジネスマナー・実務経験・効率化等)も活用しながらスキルアップを図れる環境です。上記の他、経験・能力・適正に応じて、下記をはじめ幅広い業務へのチャレンジが可能です。
担当業務:開発支援業務(医業・ベンチャー企業など) / 事業承継・相続支援コンサルティング / グループ会社が運営する創業塾に関する業務
「テラスでのお仕事について」
先輩社員のマル秘独占インタビューを公開中!
寺本 祥子
Teramoto Shoko
Profile
- 税理士法人テラス 寺本 祥子
- 大学卒業後10年間大阪の会計事務所に勤務した後、笠浪代表の大学の後輩だった縁で2013年に税理士法人テラスに入社。前職の経験を活かし、入社当初から事業規模を拡大する当社の社内管理体制の構築を担い、社員の採用、業務の効率化に貢献する。
また開業支援や医院経営、相続・承継においてクライアントの要望を引き出し、所属の税理士、社労士、行政書士との橋渡し役を担っている。「申し訳ないくらい何もかもお任せしている」などクライアントからの信頼も厚い。
今後の目標は社員にとって働きやすく、クライアントにとって満足度の高い税理士事務所となるように社内の体制を確立すること。
Q.現在の業務について教えてください。
入社当初から一貫して社内管理体制の構築とクライアントの税務を担っています。
私の入社当時はスタッフが5名でした。当時に比べればかなり社員は増えましたが、今後も事業規模を拡大しようとしています。クライアントの数が徐々に増えていますから、それに応じて社員も増やさないといけません。ですから随時社員の採用については社労士チームと合同で書類選考や面接を行っています。
また社員数の増加に応じて、社内ルールを改善するなど組織体制の強化も欠かせません。私の入社当時と比べればかなり組織化していますが、今後も一人あたりの生産性が高められるように、その都度改善が必要と思っています。今はこのような社内の組織体制の確立といった点で、様々な業務をやらせていただいています。
もうひとつはクライアントの税務担当として、クリニックに訪問したり、行政に出向くなどの対応を行っています。
例えば開業支援では社内の税理士チームと合同で事業計画書を作成して銀行と折衝します。無事に融資が通れば、今度はオープニングスタッフを採用する必要がありますから、今度は社労士チームと合同でスタッフ採用について動きます。
クリニックの院長先生は一人ひとりが様々なことに悩んでおり、要望も多種多様です。税金対策のときもあれば、スタッフの問題もありますし、先生のステージに応じて相談されることも変わってきます。例えば開業したばかりであれば資金繰りや集患の問題もよく起こります。
クリニックの定期訪問時には会計の月次報告だけで終わることはありません。各々の数字の裏には、院長先生の様々なお悩みや要望が隠れています。私達の本当の出番はそこからではないかと思っています。税理士や社労士、行政書士に協力を仰いでチームを作り、最適な方法を提案してサポートしていきます。
Q.入社のきっかけは?
前職は大阪にある税理士法人で同じような仕事をしていたので、転職するときは経験が活かせるようにしたいと思っていました。加えて私が笠浪代表の大学の後輩という縁もあり、2013年に入社することにしました。
Q.テラスはどんなところですか?
前職は創業50年を超える比較的老舗の税理士法人でした。一方で当社は法人化して歴史の浅い税理士法人です。特に私が入社した直後は法人化した直後で、社員も5~6人の規模でした。
ただ当時から業績は右肩上がりで、医業専門の税理士事務所としてクライアントの数も社員の数も右肩上がりに増えている状態でした。「将来的に希望がある」と思えるような環境に身を置かせてもらって働かせていただいたと思っています。
実際に大手の税理士法人ではできないような経験もたくさんさせてもらいました。社内ルールを1から作っていったり、クライアント対応でも相続・承継など、他の大手税理士法人ではあまり機会のない業務も担当しました。
また出張する機会も多く、他県の税理士事務所を見学するために出張したこともあります。そこで「このシステムを当社にも導入したい」と思ったのは積極的に提案して、当社でも採用になる。このように社内管理体制を作るところから携われたのは自分の中では大きな経験になったので、入社して良かったと思っています。
Q.仕事で心がけていることは?
問題が起きたときも隠したり、ごまかしたりしないことですね。例えばクライアントからクレームが来たときに報告しないなど。言いづらいようなことでも、隠し事をすると問題が大きくなります。
もう1つ、クライアントの要望どおりのことをそのままやるのではなく、一度自分の中で咀嚼することも大事だと思っています。しっかり理解すると対応できないこともあるので、そこははっきりと「だめですよ」とはっきり言わないといけません。
仕事に対して実直で、良心に背くようなことはしない。当たり前ですが、私達の仕事ではとても大事なことだと思います。
Q.今後の目標やビジョンを教えてください。
代表が若いこともあり、年齢的に若い社員が多いです。魅力でもあるのですが、その分組織力を高めていく必要があると思っています。私が入社した頃に比べれば社内の組織体制は強化されたと思いますが、今後も事業規模は拡大していきますし、まだまだ課題はあります。
より効率よく業務ができて、社員一人ひとりの生産性を高められるようにして、一層働きやすい会社作りをしていきたいですね。
いずれは全国有数の規模の税理士法人になるまで成長したときに、社員の働きやすさは一番、それでいて内部統制はばっちり。それでいてクライアントの満足度も一番と言われるような税理士法人になるような関わりをしていきたいです。
Q.どんな人に入社してほしいですか?
清潔感があって、素直に人の話を聞ける方。そして発言がネガティブでなく、ポジティブな思考で周りまで明るくなるような方に入社してほしいです。
新入社員で経験がないにしても、積極的にいろいろ吸収するような仕事の姿勢であれば、すぐに成長が期待できます。そのような成長が期待できるような熱心さを持っていたり、ポジティブな考えを持っている方は大歓迎です。
中途採用であれば、即戦力が求められるのはもちろん、社風が若いので将来幹部になりたいと考えている方は大歓迎ですね。前職等で得た知見を教えていただくのは嬉しいですが、自分の方法を押し付けるのではなく、柔軟性を持って対応できる方が向いていると思います。
Q.これから入社する方に一言お願いします。
先程も申し上げたように急成長している会社なので、会社の組織づくりに参加できる風土があります。組織に合わせるのではなく、自分で組織を作っていく。そのような会社なので、比較的自分の意見が通りやすく、自分も一緒に会社を作り上げているんだという実感は得やすいと思います。ぜひ、経営に携わってみたいという志のある方はお待ちしています。
Q.趣味や休日の過ごし方を教えてください。
旅行によく行きますね。海外も国内も。海外だけでも、年に4回くらい行きます。今年は3月にシンガポール、5月に香港。去年はロシア、アメリカ、モンテネグロに行きました。
国内旅行も好きで、月に1回は旅行に行っているような感じですね。先々週も大阪に行きましたし、8月には伊勢に行っています。
また、日課になりつつあるのがホットヨガに通うことです。基礎代謝を上げてダイエットしたいのと、気持ちのリフレッシュ両方が目的です。行けるときは仕事帰り等に、ほぼ毎日通っています。
最近はホットヨガだけでなく、時間が許せばパーソナルジムにも通ってみたいと思います。無理せずに体を動かしていきたいですね。
稲垣 尚己
Inagaki Naoki
Profile
- 税理士法人テラス 稲垣 尚己
- これまでの職歴では会計事務所だけでなく、震災復興に関わる仕事なども経験し、人の役に立つことに価値を見出す。その職業経験から医療を通じて地域貢献をしている開業医を支援しようと考え、2019年4月に税理士法人テラス入社。
入社後は日々の税理士業務に加え、新規開業を考えている勤務医や顧問変更したばかりの開業医に対して税務に関する提案を積極的に行う。前職を含めた税理士経験から、日々の税理士業務でも明確な法的根拠を調べながら仕事をするように心がけている。
当面の目標は、1人でも多くのクライアントの信頼を得て、安心して医療に専念してもらうこと。
Q.現在の業務について教えてください。
社内で日々の会計作業をするだけでなく、クライアントのクリニックにお伺いして会計内容を説明しています。
最近では新規開業を検討中の勤務医の先生や、顧問変更したばかりの開業医の先生といった新規のクライアントを担当することも増えてきました。
このような新規のクライアントは、最初は打合せをしながら方針を決めていきます。開業支援の場合は、資金調達の際に金融機関を紹介したり、スタッフ採用の面談を行ったりもします。顧問先を変更した先生に対しては、元顧問先の会計事務所から資料を元に方針を決めていきます。
Q.入社はいつ頃だったんでしょうか?
2019年4月入社なので、(インタビュー当時は)まだ入社して4ヶ月です。ですからまだ新鮮さを感じながら日々の仕事をしているのが正直なところです。
Q.入社のきっかけは?
前職は会計事務所だったんですが、その前の職場は違う仕事をしていて震災復興に関わっていました。それで以前から人の役に立つことを実感できる仕事をしたいという思いがあったんです。
医療は社会に貢献できる価値の高い仕事ですし、地域住民の命と健康を守るためには欠かすことができません。
開業医の先生の多くは、本当は医療に専念したい方が多いのですが、一方で経営者ですから税務などの事務的な仕事にも時間を取られがち。そんなときに私達が先生にお力添えして、安心して医療に専念できるようにサポートする。
だから人の役に立ちたいと日々診療に励む開業医の先生を通じて、地域貢献を実感できると思いました。
また、これまでの税理士経験では医療業界はほとんど関わったことがなかったのも大きいですね。40歳を過ぎて、より多くの経験を積むという点では、最後のチャンスかもしれないので。
クリニックを対象とするといっても、税務の基本的なところは変わりません。ただ医療法など他業種にはない法律が関わることがあるので、その点は新鮮だしとても勉強になります。
Q.テラスの魅力はどんなところですか?
税務以外のことにも積極的に関われることでしょうか。例えば医療法人設立の手続きなどにも携わっていますが、これは税務の仕事だけでは接する機会はありませんので、とても勉強になります。自分の中で知識や経験が比較的速いスピードで上積みされていくのを実感できています。
それでいて社内の雰囲気はとても風通しが良い。
笠浪代表も気さくですし、とても話しやすい。だから自分の意見を伝えやすいですね。
当社は社員旅行に行ったりもするのですが、今どき社員旅行を企画する会計事務所も珍しいのではないでしょうか。
社員全員の仲が良く、孤立感がありません。やはり会社の雰囲気が悪いとストレスが溜まりますし、業務の効率も悪くなります。雰囲気が良いというのはとても大事だと思います。
Q.仕事で心がけていることを教えてください。
日々の業務のなかで、極力法的な根拠について裏付けをしっかりと取るようにしています。記帳代行などの業務にしても、ただ電卓で計算して数値を入力するだけではなく、法的な根拠も確認するようにしています。
これまでの税理士としての経験上、しっかりと裏付けを取ることで無用なトラブルを防ぐことができます。
また開業医の先生に明確な根拠を持って説明できますし、信頼を積み上げることができると思っています。
Q.今後の目標は?
1人でも多くの開業医の先生の信頼を得て、それを積み上げていくことです。
先生からどれだけ信頼を得ているか、安心して任せていただいているかは、先生との会話の中でだいたい読み取れます。
信頼を積み上げると言っても時間がかかることはありますが、それが仕事の醍醐味であり、やりがいに繋がると思っています。
Q.ちなみに、座右の銘は?
座右の銘というほどでないのですが、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」です。「人格者ほど謙虚な姿勢」という意味なのですが、たしかに傲慢な姿勢では成長は止まると思うので、自分への戒めの言葉にしています。
Q.どんな人に入社してほしいですか?
何かしら自分でやりがいを見いだせる人が向いていると思います。税理士の仕事はたしかに記帳代行で単純に数字を入力するようなこともあります。しかし、それを単純作業で終わらせては仕事がつまらなくなってしまいます。先ほども申し上げたとおり個人的には日々の業務の中で、しっかりと法的な裏付けを取ることが大事だと思っています。
「なぜこのような勘定科目になるのか?」といった理由を日々考えていくことで、自分の中で知識が自然と積み上がっていきます。そして領収書一つを見ても、クリニックの性格や特徴が見えてくるものです。だから「これは気をつけてくださいね」など、先生に会った時にアドバイスや提案ができるようになります。そういったことを積み重ね、徐々に信頼関係も構築されていくので「この仕事やっていて良かったな」と思えるでしょう。
Q.趣味・休日の過ごし方を教えてください。
たまに旅行に行くことです。地方に住んでいる友人に会うことに併せて、旅先の近場の温泉を巡ったり、食べ歩きをしています。友人と会う予定がなくても、日帰りで関東近辺の温泉にさっと行って、さっと帰るようなこともします。
家では植木鉢で植物を育てることが最近の趣味です。
(2) 税務会計アシスタントスタッフ
こちらは実務未経験の方でも応募可能な職種となります。
具体的には、仕訳入力、書類整理、決算・申告書作制、各種書類作成など。所内業務〜同行を経て、経験者であれば1〜2年程度、未経験者であれば3年程度を目途に主担当を目指していただきます。OJTの他、所内外での研修(ビジネスマナー・実務知識・効率化等)も活用しながら指導していきますので、徐々にステップアップを図ることができます。上記の他、経験・能力・適正に応じて、下記をはじめ幅広い業務へのチャレンジが可能です。
担当業務:開発支援業務(医業・ベンチャー企業など) / 事業承継・相続支援コンサルティング / グループ会社が運営する創業塾に関する業務
「テラスでのお仕事について」
先輩社員のマル秘独占インタビューを公開中!
眉山 優貴
Mayuyama Yuki
Profile
- 税理士法人テラス 眉山 優貴
- 前職は資格取得専門の予備校の受付事務。そのため様々な職種に接する機会があり、特に会計業界に興味が湧いて2015年に税理士法人テラス入社。
入社後は税務会計業務全般、相続税のシミュレーション、給与試算・会計システムの導入を担う他、社内の人材採用にも関わる。未経験の業界ながら、興味関心を持った仕事に次々と挑戦させてもらえることにやりがいを感じている。
当面の目標は、効率よく快適に業務ができる仕組みを作るなど、今後新しく入社する社員がストレスなく働きやすい職場にすること。
Q.現在の業務について教えてください。
税務についてはクライアントのいるクリニックに伺うこともあれば、日々の手続きから申告書の作成もやっています。
一方で社内の人材採用でも関わらせていただいて、求職者とのやり取りや事務作業だけでなく、実際に面接にも加わっています。これから一緒に仕事するかもしれない、と思うと面白い仕事だと思いますね。
その他総務や経理など、私が興味を持ったことは割と1人で任せてもらっています。
Q.テラス入社のきっかけは?
当社に入社するまで、資格取得専門の予備校で受付事務をしていました。講師の方とお話する機会も多く、資格のことや様々な業界の話を聞くことができました。
そしたら段々と様々な業界に興味が湧いてきて、その中でも会計の仕事に興味関心が湧いてきて、数社採用試験を受けました。
笠浪代表や生田副代表の面接をした際の直感的な印象で、「この人の下で働きたい」と思って入社を決めました。
Q.入社前後で、何かギャップはありましたか?
入社前は会計事務所というと、どこか地味な印象を持っていました。黙々と道を極めていく職人的なイメージを勝手に抱いていました。
しかし、実際に入社してみたらただ数字を見るだけでなく、コンサル色も強くてクライアントとも接する機会が多くて意外でした。
それに興味があれば、いろんなことに挑戦させてもらえるので停滞感は全然なく、想像以上にアクティブな印象です。
Q.入社して良かったことは?
簿記などの勉強はしていましたが、未経験の業界なので最初はわからないことが多く手探り状態で仕事していました。初歩的なことで頭がこんがらがるようなことも。
それと入社当時は今より人数がずっと少なく10人弱しかいなかったのと、私が一番年下だったので不安がありました。
ただ、当社は経験・知識の豊富な方が多くて、しかも相談しやすい雰囲気があったので助かりました。税理士、社労士、行政書士といった有資格者の方が直接丁寧に教えてくださるのは本当に貴重です。
当社は今では30人くらいまで人数が増えていますが、男女比は半々くらいです。男女で仕事の内容や役割を決めるようなことはありません。
私も結構いろいろな仕事に挑戦させていただいていますし、好奇心旺盛な女性であれば働きやすいと思います。
Q.最近、仕事で嬉しかったことがあれば教えてください。
先ほども申し上げたように、人材採用にも関わっていて、面接にも加わったりします。面接で関わった人が入社したときに「なぜ入社したのですか?」と聞いてみたら「面接の印象が良かった」と言われて嬉しかったです。
Q.今後の目標を教えてください。
1つは、新しく入社してきた人がストレスなく働きやすい職場になるようにすることです。正直自分がこれまで働いてきてストレスに感じたことを、入社してきた人に同じ思いはさせたくないですね。
今はRPAという、PC上の事務作業を自動化して業務の効率化を図るシステムの導入にも関わっています。そういった仕組みを取り入れることで、単純作業の負担を軽減することが期待できます。
その他もっと業務を効率化できるシステムがあれば積極的に検討していきたい。そうすることで、業務が多くてパンクするようなことも減ってくると思うので、モチベーションも維持しやすいと思います。
2つ目は、これからはクリニックの開業支援や相続・承継に関する業務も興味があり、関わってみたいと思います。私自身いろいろ興味関心を持つタイプですし、実際に様々なことに挑戦させてもらえるので、ぜひやってみたい気持ちがあります。
Q.どんな人にテラスに入社してほしいですか?
大きく分けて3つあります。
(1)芯が強く、「これがしたい」ということを言ってくる人。例えば「早くマネージャークラスになりたい」「何年後にこうなりたい」「相続の仕事もやってみたい」などはっきり主張できる人です。
(2)人に好かれやすい人。これは要領よく世渡りしているのとは違いますね。どこか「雰囲気が良いな」と思えるような人です。
(3)アウトプットして動ける人。入社して最初のうちは指示を受けて受動的に動くことになると思います。しかし、それだけではなく、経験・知識をアウトプットして動けるような人は成長できると思います。私もその観点では反省することがあります。積極的にアウトプットできる人がいると、活発にアイディアが出てきます。笠浪代表もそういったタイプを求めていると思います。

Q.趣味や休日の過ごし方を教えてください。
最近はなかなか遠出できていないですが、日帰り圏内など、少し遠出して様々な場所に出かけるのが好きです。温泉に行ってみたり、竜神大吊橋という日本一高いバンジージャンプをしたり、座禅を組んでみたり。
その他休日の過ごし方としては、買い物に行ったり、映画を見たり、友達と会ったりしてリフレッシュしています。


松本 龍也
Matsumoto Ryuya
Profile
- 税理士法人テラス 松本 龍也
- 大学4年生の2017年6月にインターン生として採用。他の税理士事務所や企業でも就職活動を行っていたが、当社の明るい雰囲気に魅力を感じ、2018年4月に新卒社員として正式入社。
入社後は税務のアシスタントとして月次入力を担当していたが、最近は決算・申告業務にも多く携わる。また、医院開業や医療法人化セミナーの運営や社内のWebマーケティングにも携わる。
様々な業務に対して貪欲に関心を持ち、熱心でポジティブな姿勢で今後の成長が期待され、新卒入社の社員の教育・指導も担っている。
当面は自分がしっかりと与えられた業務に対して高いレベルで遂行し、開業支援、法人化支援に積極的に関わりたいと考えている。
Q.現在の業務について教えてください。
当初は税務マネージャーの指導を受けて試算表作成のための月次入力を毎月何件かこなしていましたが、最近は決算の手続きの仕事も増えてきました。具体的には決算整理仕訳や法人税等申告書の作成や提出です。
あと業務で大きなウェイトを占めているのがお客様から委託された会社の経理業務全般です。資金繰り表を作成したり、資金管理や支払い業務を行っています。学生時代にカフェの経営実習で経理実務をしていて、興味のある分野だったので楽しく仕事しています。
Q.仕事で心がけていることを教えてください。
目の前の状況をしっかりと確認し、手元の資料を見ながら全体を俯瞰できるようにしないといけないと思っています。そうすることで、ある程度推測を立てながら仕事を進めることができることがあるためです。

Q.入社のきっかけは?
学生時代、税理士事務所や一般企業の経理部門、IT関連企業のSE職など、幅広い職種で就職活動をしていました。その中で当社は就活中に応募した1社でしたが、まずは週2回、インターン生として働くことになりました。
他の税理士事務所もいくつか訪問して面接を受けたのですが、どこか堅苦しく威圧的な雰囲気を感じていました。しかし当社でインターン生として働いていて、そのような雰囲気はまったく感じなかったのです。
むしろ働いている人がみんな明るくて前向きで、とても働きやすい職場だと思っていました。そのため、当社の正式入社を決めました。
職場環境が良いと思える会社にインターン生から働くことができたのは、とても運が良かったと思っています。
Q.入社前後で、ギャップを感じることはありませんでしたか?
インターン生から新卒入社という流れだったので、特に違和感やギャップを覚えることはなく、早く職場に馴染むことができました。
ただ入社後に改めて実感したのは、税理士事務所でありながら行政手続きや労務対応、コンサルティングなど、税務以外の仕事もかなり多いことです。
ですから税理士事務所という枠に収まることなく多角的に業務を行うことができますし、笠浪代表も枠に収まらない会社にしたいと言っています。
これはとても面白いことだと感じていますし、他の会計事務所では経験できないのではないかと思っています。

Q.テラスの魅力はどんなところですか?
一つの枠にとらわれない仕事ができるし、やりたい仕事はどんどん挑戦してもらえるので、とても視野が広がると思いますし面白いです。
僕も入社2年目ですが法人税等申告書の作成や、行政の手続きなどもやらせていただいています。貪欲に幅広い分野で興味を持っている人にとっては面白い仕事がたくさんあると思います。本当に医療経営を様々な側面でサポートしていく会社ですね。
また、最近は医院開業や医療法人化セミナーの運営や社内のWebマーケティングにも関わっています。こういった仕事をしていると、社内の方やクライアントだけでなく、多くの外部の方と接する機会が増えます。まさか自分がWebデザイナーやライター、マーケティングに詳しい方と接することになるとは思ってもみなかったので面白いですね。

Q.これからやってみたい仕事や目標
いろんな角度で医療経営を支えることができる会社なので、今のうちにやりたい仕事を貪欲にやってみたいと思います。
そのため、なるべく目の前の仕事で精一杯にならないように仕事の正確性やスピードという点で精度を高めていきたいです。自分が与えられた役割について、高いレベルでこなすようにしていきたいですね。
近々先輩方のように、開業支援や医療法人化などクライアントと直接接する業務にも関わるようにしていきたいです。また、新卒で入ってくる後輩をしっかりとサポートしていくようにしたいですね。

Q.どんな人がテラスに向いていると思いますか?
貪欲な姿勢で仕事ができて、幅広い分野で興味がある方。前向きな気持ちで様々な仕事にチャレンジしていくと良いと思います。
特に当社は税理士事務所という枠ではなく、医療経営をあらゆる側面でワンストップでサポートしています。自分も日々働いていて、まだ関われる仕事は多いと思いますし、多角的な視点を持ちたい人には良い職場でしょう。

Q.趣味や休日の過ごし方を教えてください。
どちらかというとインドアだと思います。ゲームしたり、アニメを見たりもしますが、比較的小説を読むことも多いですね。

(3)給与計算・労務スタッフ
こちらは労務・総務経験をお持ちの方へ向けた募集となります。
主な業務は、給与計算、社会保険手続き、労務コンサルティング(助成金申請、労務相談)など。社労士事務所や会計事務所にて、給与計算業務や社会保険手続きなど、労務総務業務経験をお持ちのかたは歓迎いたします。当社には税理士や行政書士も在籍しておりますので、他士業と連携をとりながら、労務の幅広い知識や経験を身に着けることができます。単なる手続きや申請だけにとどまらない、プロフェッショナルな「労務のコンサルタント」を目指したい方の応募をお待ちしております。
担当業務:給与計算業務、社会保険手続き、労務コンサルティング(助成金申請、労務相談など)

「テラスでのお仕事について」
先輩社員のマル秘独占インタビューを公開中!

上出 康之
Kamide Yasuyuki
Profile
- 税理士法人テラス 上出 康之
- これまで、いくつかの税理士事務所で税務を担っていたが、人の問題で悩むクライアントが多いことに気付き労務の仕事に関心を持つ。そこでクリニックを税務・労務・法務トータルでサポートする当社のことを知り、社労士も所属していることから転職。入社以来、新規開業したクリニックや医療法人の労務手続きや給与計算など労務全般を担っている。一方で新たなシステムの新規導入など、社内業務の効率化や仕組み化に貢献できる取り組みも積極的に担っている。
当面の目標は、今後も組織を拡大していく当社の業務の仕組み化に貢献し、生産性が高く、かつ快適に働ける環境づくりをしていくこと。
Q.現在の業務について教えてください。
私は基本的に労務に関する業務を担当しています。クライアントの給与計算、クリニックのスタッフさんの入退社の手続きなど継続的に発生する業務ですね。その他、社会保険や労働保険の加入手続きがスポットで発生することがあります。
新規開業したクリニックから医療法人まで様々関わります。個人開業のクリニックでも社会保険に入りたいという方もいれば、医療法人設立後も医師国保を選択したい方もいらっしゃいます。各々の先生の要望を聞いて、その方が良いと判断すれば対応します。
個人の開業医時代から医師国保に加入している方は、医療法人化した後も継続したい方が多いですが、必ずしも有利とは限りません。社会保険料の支払額も上限がありますから、月額報酬が数百万単位の先生は社会保険でも良いかもしれない。
現状はスタッフ採用にはさほど関わっていませんが、近いうちに関わっていきたいですね。
ただ、採用が決まったスタッフさんの労働条件の通知などは担当するようになっています。例えば新規開業のクリニックであればオープニングスタッフに集まってもらって、労働条件の説明をしたりしています。
Q.労務の仕事では、どんなところに気をつけていますか?
クリニックの給与計算は、確定申告のような年1回の大イベントと違って毎月行います。作業そのものは単純ですが、スタッフさんの給料に関わるので信頼関係に関わってきます。
信頼関係というのは当社とクリニックだけでなく、クリニックの院長先生とスタッフさんの信頼関係も影響が出てきます。それだけにミスをしたときの影響は大きくなりますから、かなり慎重にやらないといけません。

Q.他にも取り組まれていることがあるとか?
業務効率化のため、現状使っている給与計算や労務手続きのシステムの入れ替えや導入も積極的に取り組むようにしています。
どれだけ業務効率が増えて負担が減るという話も重要ですが、日常的に仕事で使うわけですから使いやすさや見やすさも大事です。作業が快適にできるかどうか、ということも考えなくてはいけません。
私は前職も税理士事務所に勤めていました。基幹システムの入れ替えはなかったものの、その時から確定申告等の大量作業に向けて管理表を作るなど、準備計画するのは好きでしたね。新しいシステムの導入に関わるのは性に合っていると思っており、実際に楽しいです。
Q.新しいシステムとは?
次に私達が考えているのは、RPA(robotic process automation)という、PC操作を自動化できるツールの導入です。簡単に言うと人間がキーボードを叩いて、マウスを動かして行う作業をロボットが行うものと考えていただければ良いでしょう。
例えば「メール受信⇒添付のPDFファイルを開く⇒決まったフォルダに移す⇒内容をチェックする⇒結果をExcelに記入して印刷」という一連の作業を自動化してしまう。真夜中に起動するようにすれば、翌朝出社した時には作業が終わっているのです。
定期的に発生する膨大な作業であれば、労働時間を大幅に削減できる。大手の金融機関ですと年間100万時間削減した例があります。
士業でも事務作業に取られる時間は多いので、作業を見える化したうえで、これから試験導入していく予定です。業務効率の向上、適正な労働管理、人件費の削減にも繋がると期待しています。

Q.入社のきっかけは?
もともと、これまで税理士事務所でずっと働いていて、特に前職は当社と同業の医業に関わる税理士事務所でした。
そこで決算報告や確定申告作業をたくさんこなしていたのですが、会計だけでなく労務の仕事も経験してみたいと思うようになって。
なぜかというと、税理士事務所でも労務の悩みを打ち明ける方がすごく多かったのです。日々の仕事のなかで、自然と労務に対する関心が高くなっていきました。
そうすると、普通は転職活動については社労士事務所を探すと思います。ただ、たまたま求人サイトで当社を見つけた時、税務担当だけでなく労務担当も募集していました。
しかも調べてみたら税理士だけでなく社労士もいる事務所というのがわかり、経験したい仕事ができれば問題ないので、入社することになりました。
それと、これまで勤めていた税理士事務所が個人事業主の対応が多く、法人対応が少なかったのもあります。当社であれば個人開業のクリニックだけでなく医療法人と関わることもできますから、経験値を上げられると思いました。

Q.今後の目標について教えてください。
事業規模拡大中の会社にとって、仕組み化やルール作りなどの組織化は課題になってくると思いますが、当社も例外ではないでしょう。
当社は現在30人以上いますが、案件の増加に従って人数はこれからも増えていくでしょうし、労務のチームも人数を増やしています。
先ほど仕組み化やシステムの導入に関わるのは性に合っていると言いましたが、実際に今は当社の課題になっていると思います。
今取り組んでいるシステムの入れ替えやRPAの導入なども、まさに業務の仕組み化の一環です。各々の業務の見える化を行い、業務効率化を図って会社の組織化に貢献したいですね。

Q.テラスに向いている人はどんな人だと思いますか?
単純作業で時間を取られてしまうとき、手間をなくして作業を簡素化するなど、少しでも創意工夫できる人が良いと思います。
「この作業は必要か?省略できないか?」と疑問を持つようにして、必要ならば簡素化してみる。そういう工夫ができる人が重宝されると思います。
それと自分だけでなく、他の社員に同じ仕事を手伝ってもらったり、引き継ぐようなことがあります。例えば私は今年1週間程度入院して休んだのですが、代わりの人にやってもらわないといけない業務が出てきました。
その時に、自分だけでなく他の社員が使いやすいようにする必要性を身を以て感じました。Excel入力にしても、細かいところの工夫の積み重ねでだいぶ変わると思います。

Q.趣味や休日の過ごし方を教えてください。
昔からゲームが好きで、特にサッカーゲームや歴史シミュレーションなどの好きなシリーズは新しいものが発売されれば必ず買います。
シリーズものでバージョンアップされた新作を買って遊ぶのは、今の仕事で新システムの導入を担っていることに通じるかもしれません。
それと気分が乗ったら旅行に行ったりもしています。
旅行すると行っても、あちこち目的地があって遊び回るという感覚はありません。やりたいことがあって旅行すると言うよりは、のんびりとリラックスするために旅行しています。個人的には京都は雰囲気が好きなので毎年行っています。
その他、近所を自転車で周遊したり、どこかに食べに行ったりもしています。休日は基本的にのんびり過ごすようにしています。


丸山 真友香
Maruyama Mayuka
Profile
- 税理士法人テラス 丸山 真友香
- 前職は会計事務所で労務関係の事務を担当。当社と繋がりの強い前職の上司からの紹介で、さらに専門性を高めたいという思いで2019年7月に入社。前職ではパートで勤務していたが、当社に転職するタイミングで正社員勤務に移行。当社に入社後、前職から引き続き給与計算や社会保険手続きなどの労務関係を担当している。その他、開業医の助成金申請なども対応。
今後の目標は、労務関係の業務の専門性をさらに高め、事務のエキスパートと言われるようになること。
Q.現在の業務について教えてください。
労務のチームに入っており、クリニックの給与計算や社会保険の手続きを担当しています。
社会保険手続きは新規開業や法人化のときだけでなく、スタッフの入退社・結婚・出産に伴い発生しますので、かなり頻繁に作業が入ります。
Q.女性としての働きやすさはいかがですか?
皆さんおっしゃることですが、男女で特に仕事の区別やレベル差はありません。自分が進みたい方向に進ませてもらっています。ですから、女性として自立したいのであれば、ぴったりの社風だと思います。

Q.入社のきっかけは?
前職の上司である遠藤さんが当社で非常勤として勤務しておられ、パートから正社員に移行するタイミングで紹介していただきました。
遠藤さんからの紹介であること、さらに私自身が前職でも同様の仕事をしており、安心感もあって入社を決めました。
パートから正社員に移行し、自立した女性として働きたいので、もう少し専門性を極めたいという気持ちも強かったです。
Q.入社して苦労したことはありますか?
前職の経験があるとはいえ、クリニックはほとんど扱ったことがなかったので、初めて覚えることも多かったです。例えば医師国保の手続きなんかがそうですね。一般企業の健康保険組合とはまた違う制度です。
それと開業医の助成金の申請なども関わっていますが、これまで助成金対応はやったことなかったので、最初はよくわからなかったです。
しかし、専門性を極めたかったのもあるし、スタッフの皆さん優しく教えてくれるので、前向きな気持ちでチャレンジできています。

Q.テラスの魅了はどんなところですか?
私は2019年7月に入社したばかりなのですが、既存スタッフの皆さんとも話しやすいし、不明な点は聞けば優しく教えてくれます。自分が困っていたら「どうしたの?」と声をかけてもらえるし、皆さん良い人ばかりだと思います。
あと、入社早々社員旅行に参加させてもらったのですが、とても楽しかったですね。
Q.今後の目標について教えてください。
専門性を高めて、事務のエキスパートと言われるようになりたいですね。給与計算や社会保険手続きだけでなく、助成金や就業規則など、労務関係の手続きはとことん極めていきたいと思います。
Q.座右の銘はありますか?
「なんとかなる」ですかね。
前職の経験を引き継いでいるとはいえ、新しく覚えることも多いですが、皆さん良い人ばかりなのでポジティブな思考で乗り切りたいです。

Q.どんな人に入社してほしいですか?
一番は素直な方。それと元気で健康な方。
アドバイスしたことを素直に受け入れて知識や経験をどんどん吸収していけると、スキルやノウハウが蓄積されていくと思います。
あまり「自分のやり方はこうだ!」というのを全面的に押し出してしまうと、何かと噛み合わないことも出てきます。
特に中途で入社される方については、前職の経験と今の経験を両方吸収してパワーアップしていってほしいと思います。

Q.趣味や休日の過ごし方を教えてください。
なるべく休日はリラックスするようにしています。特にスーパー銭湯などに通って1日ゆっくりすることなんかが好きです。近くによく行くスーパー銭湯があって、そこだと本当に1日いたりすることもありますね。

(4) 医院開業支援コンサルティング 営業スタッフ
こちらの職種は主に営業経験をお持ちの方へ向けた募集となります。
医院やクリニックの開業を考えている医師を、物件・立地の選定、資金計画の策定や資金調達の面で支援していただく業務です。最初の相談から実際の開業まで、1~2年かけて寄り添う医師の“伴走者”になっていただきます。医療業界経験や医療知識、コンサルティング経験は不問。営業経験をお持ちで、「抱えている課題を把握し、自分で考え何かしらの提案を行っていた」という一連の作業を手掛けていた方を募集します。
事業計画書の作成方法、採用や雇用に関わる業務に関しては、社内の税理士・社労士が随時サポートいたしますので、ご安心ください。現役の医師をサポートする業務はハードルが高い分、成功した際に頂ける感謝は最高の誇り。専門知識を積極的に学ぶ意欲をお持ちの方、ワンランク上の知識を磨いて幅広く活躍したい方、医師とじっくり信頼委関係を築く営業に興味をお持ちの方のご応募をお待ちしております。
担当業務:医院やクリニックの開業支援業務

「テラスでのお仕事について」
先輩社員のマル秘独占インタビューを公開中!

里中 俊介
Satonaka Shunsuke
Profile
- 税理士法人テラス 里中 俊介
- 前職の大手税理士法人では医療部に配属され、ダイナミックな提案をしやすいクリニックの税務に面白さを見出す。
2015年医業専門の税理士事務所に舵を切った税理士法人テラスに入社。現在は医院開業・税務調査・医療法人化・事業承継などの税務会計業務の他、売上等の経営課題を解決する医療コンサルタント業務を行う。得意分野は医療法人やMS法人の活用。自分の提案をきっかけにクリニックの財務体質が健全になり、利益を上げていくことに喜びを感じる。
今後は社内の組織拡大に向けて、後進の育成に力を入れて社員一人ひとりの生産性を高めていくことを目標としている。
Q.現在の業務について教えてください。
医院開業・税務調査・医療法人化・事業承継などの税務会計業務。それだけでなく売上等の経営課題を解決する医療コンサルタント業務を行っています。
以前働いていた大手税理士法人でも医療部に配属されていましたが、今の職場の方がコンサルティング色の強いことをやらせてもらっています。
前職からクリニックの税務には関わる仕事をしていましたが、そのときから医業に関わる面白さを感じていました。
なぜかというとクリニックの場合、比較的資金に余裕がある場合が多く、また銀行の融資も通りやすいため、提案したことが通りやすいためです。例えば土地を買ったり、MS法人を設立したり。そういったこともクリニックでは提案しやすいので、この仕事の醍醐味だと思っています。

Q.入社のきっかけは?
前職では4年間勤務し、そろそろ次のステップとして転職を考えていました。ただ前職の仕事は面白いと思っていたので、次もクリニックの税務に関わりたいと漠然と考えていました。
そんなとき、前職の先輩で、先に当社で働いていた方から「笠浪さんに会ってみない?」と言われ、笠浪代表に会ってみました。実は笠浪代表も入れ違いで直接一緒に働いたわけではないのですが、前職の先輩だったのです。不思議な縁ですよね。また裸一貫でリスクを恐れずに独立して、規模を拡大していったところに共感しましたし、この人と仕事すれば学べることは多いと感じ、入社することにしました。

Q.仕事で嬉しかった出来事はありますか?
MS法人設立を検討しているクリニックの院長先生に対し、先生にとってのメリット・デメリットを検討・分析しました。結果としてメリットが大きいということでMS法人を設立したのですが、そのとき銀行から2億円もの融資を引っ張り出しました。1~2年してからクリニックの先生から「MS法人を設立して良かった」と言ってもらえたのは嬉しいです。
自分の提案が正しかったと確信できるのは、この仕事の醍醐味だと思いますね。
Q.座右の銘を教えてください。
比較的私は論語が好きなのですが、その中で「己の欲せざる所は人に施す勿れ」(自分がしてほしくないことは嫌なことは人にするな)と言う論語があります。
しかし、私は商売の基本となると逆で、「己の欲する所を人に施せ」が重要だと思います。この意識がないとあらゆる商売は成り立ちません。ですから自分がされて喜ぶことを、人に進んで行うように心がけています。

Q.テラスはどんなところでしょうか。
まだ大手の税理士法人に比べれば規模はそんなに大きくないので、会社全体を見渡すことができますね。ですからマネージメント力は勉強させてもらったと思っています。
また何でも言い合えるような風通しの良さや意思決定の早さも魅力の一つです。こちらから意見を言いやすく、しかも何か提案すると早いスピードで実現するのでやりがいはあると思います。
また、会社全体を見やすいので、入社して以降はマネージメント力とコンサルティング力が身についたと思っています。
何ができて何が足りないのか、改善点を考える力はついてきます。
スキルの習得だけでなく、組織運営のノウハウを学ぶには適した職場環境だと思います。
仕事では、社内で自分がどのような役割にあるのか、ということを常に考えるようにしています。

Q.こんな人にはぜひ入社して欲しい、という人物像を教えてください。
自分で学ぶ意欲を持っている方。そして常に向上心があって前向きな方。かつて野村克也監督が「人間、向上心を失ったらおしまいだ」と言っていましたが、本当にそうだと思います。
もちろん教えるところまでは教えたいと思いますが、1~10まで何でも教えることはできません。
自分で貪欲に学ぶ姿勢で仕事ができる人にとっては楽しく仕事ができると思います。

Q.趣味・休日の過ごし方を教えてください。
HuluやAmazonプライムなどで映画を見たりするなど、比較的家でゆっくりすることが多いです。ただ、例えばスターウォーズの新作など、前から見たいと思った映画については直接映画館に見に行きますね。
旅行については那須高原に年に2~3回程度行きますね。つい最近の3連休も行こうと思っていましたが、台風直撃で行けなかったので、次回の3連休で行こうと思っています。


野坂 周平
Nosaka Shuhei
Profile
- 税理士法人テラス 野坂 周平
- 前職では行政書士・司法書士事務所で勤務し、法務局の登記や許認可の手続きなどを担当。より専門性の高い行政手続きの仕事をしたいと考え、2019年1月、医療機関の法務を専門に取り扱う当社に入社。以降、法務チームとして医院開業や医療法人化の行政手続き全般を担当する。税務チーム・労務チームとはまた違う、法務の付加価値の高い仕事ができていることにやりがいを感じている。
仕事で心がけていることは安心して開業医が診療に専念できるように、先生のフォローを徹底すること。今後もさらに経験を重ね、専門性を高めることでクライアントとの信頼関係を深めていくことが当面の目標。
Q.現在の業務について教えてください。
法務チームに所属して医院開業や医療法人化などで必要となる行政手続き全般を担当しています。
例えば医療法人化の場合、まず私達は先生にお会いして、医療法人のメリット・デメリット、段取りやスケジュール、必要書類のご案内をします。その後実際に都道府県や厚生局・保健所への申請、届出等を順次行っていきます。
医療法人化は、かなり手続きは複雑で提出書類も多く、しかも期限は厳守しなければいけません。許認可や開設手続きが遅れた時点で、医療法人設立のタイミングを逃すことになるので、損害賠償訴訟を起こされるリスクがあります。税理士や行政書士などの士業でも、経験を重ねないと医療法人化の全体像を把握することは難しいでしょう。実際にやってみないとわからないようなことが多く、そういった経験を積んでいけるのは、スキルアップを実感できてやりがいを感じます。
開業支援の場合は、開設の手続きはもちろんのこと、物件探しから銀行から融資を取り付けるところまで総合的にサポートします。不動産会社や銀行、医療機器メーカーなど、様々な方と繋がることができて、仕事の面白さを感じています。ただ手続きを進めるだけでなく、医療経営コンサルティングの側面が強いところがありますね。
医師の先生方はかなり忙しいので、行政との交渉や相談も請け負ったりして、先生の負担を極力減らすようにしています。
私の仕事は、税務チームや労務チームのように定期訪問をすることはありません。しかし局所的に医療経営をコンサルティングするという意味では付加価値の高い仕事だと思っています。ですからテラスグループ全体の価値を高めることに貢献できる仕事をやらせていただいていると実感しています。

Q.入社のきっかけを教えてください。
前職では行政書士・司法書士事務所に勤務し、主に法務局の登記や許認可の手続きなどを担当していました。
次のステップとして転職先を探していたのですが、他の会計事務所では医療系の法務や行政手続きを専門にしている組織は多くありません。私見ですが他の行政書士・司法書士事務所よりは専門性が高い業務を経験できると思ったので、ホームページで求人があった際にすぐ応募しました。
Q.入社の決め手になったのはどんな点ですか?
医療経営の行政手続きという貴重な経験を積めることが第一ですね。それとスタッフに税理士や社労士、行政書士がいるので、ほぼワンストップで業務が回ることです。
税務・労務・法務を担うところが全部別々の組織体になってしまうと、各所の連携がなかなかできません。これでは先生の負担を増やしてしまったり、不安にさせてしまいます。
医療経営に必要な業務をワンストップで進められるというのは、先生方にとっては非常に利便性が高いことです。手を煩わせることなく、安心して診療に専念したい先生方にとってはとても心強い存在になります。
この税務・労務・法務の各チームの協力体制の重要性は前職の頃から感じており、それをクリアしている当社に魅力を感じました。
それでいて貴重な経験を積めて、さらに行政手続きだけでなくコンサルティング業務まで学べるというのは、次のステップとしては理想の形でした。ですから面接を受けて迷わず入社を決めました。
この業界で生き残るには、どの事務所でどのような経験をしてきたかがとても大事だと思います。そういう面では、とても良い会社に入社できたと思っています。

Q.入社前後でギャップを感じたことは?
入社前は税務・労務・法務がそれぞれ別の空間で独立していると思っていました。いくらワンストップで業務を進めると言っても、どうしても意見のやり取りや連携がやりにくいかと思いきや、全然そんなことはありませんでした。
各所とも風通しが非常に良いです。例えば税務や労務の方で知りたいことがあれば簡単に声をかけることができますし、逆に法務や行政手続きで協力が必要ならすぐに応えます。非常にオープンな職場なので、連携がうまく取れていると思います。
また、法律事務所の出身として税理士や社労士といった違う職種の業務を間近に見ることができるのは面白いですね。幅広く経験を積むにはぴったりの職場です。
Q.仕事で心がけていることを教えてください。
勤務医の先生にとっては医院開業、個人開業医の先生にとっては医療法人化の行政手続きはほとんど未知の世界だと思います。
その状態で関わるので、難しい法律用語をわかりやすく説明したり細かい仕事を請け負うなど、常に先生のフォローができるように心がけています。大事なことは先生が安心して診療に専念することなので、申請業務で心配をおかけしたり、負担になるようなことがないようにしています。
それと医療法人化の行政手続きで怖いのは申請期限に間に合わないことです。手続きが滞ることは絶対にあってはならないこと。
各所でこまめにミーティングをするなど、取りこぼしがないような工夫は欠かせません。

Q.仕事で苦労したのはどんな点でしょうか?
難易度が高いと感じつつ、やりがいも大きかったのは大規模な病院の立ち上げです。病院の手続き関係は、小規模な医院やクリニックよりも、かなり業務量が増えてきます。だいたい2~3倍くらいの感覚ではないでしょうか。医療法などの縛りも多く、規制に則った形で申請しなくてはいけないので、苦労したのを覚えています。しかし、新たに病院を作るサポートを行なうことは、社会に貢献している感じがあり、とてもやりがいを感じました。
それと、医療法人の設立認可申請の仕事が同時に何個も舞い込むなど、量的な問題で苦労したこともあります。
ただ、こういったことも数をこなしていけばイメージをつかめるようになるので処理スピードが上がってきます。まだ入社して1年経っていないですが、もう2~3年経てば業務スピードは高められると思います。
Q.印象に残っているエピソードはありますか?
初めて自分が主導になって医療法人化の行政手続きを進めたことは印象に残っています。
大変でしたが、医療法人の設立認可の経験をかなり積むことができたので、自分の中で大きな力になりました。無事に医療法人化された際はとても嬉しかったのを覚えています。

Q.今後の目標を教えてください。
当面は医院開業や医療法人化の行政手続きの経験をさらに深めていくことです。今よりもっと知識と経験を積んで、先生に何を聞かれても「お任せください」と自信を持って言えるようにしたいと思います。
最近は医院開業の案件が増えてきているので、行政手続き担当者ならではの案内をしながら開業サポートを行っていきたいです。ただの手続きを請け負ってくれる人ではなく、コンサルティングも含めて、さらに経験を積んでいきたいと思います。
Q.ちなみに、座右の銘は?
「一期一会」。行政手続きの仕事はスポットで入ってくることがあるのですが、そのときにどれだけ先生に対して誠意を尽くして仕事ができるかを意識しています。
法務や行政手続きの仕事がきっかけになって、税務顧問や労務顧問にテラスを選んでもらえることもあります。そうなると、信頼関係ができたと感慨深い気持ちになります。

Q.どんな人がテラスに向いていると思いますか?
行政手続きの一番重要なことは、期限を厳守することです。ですから責任感を持ってお仕事できることが第一ですね。締め切りに対してルーズな人は、やはりきついと思います。
それと様々なケースに対して柔軟に対応できる人がいると、事務所全体の業務がさらにうまくいくようになると思います。ただ、そこは自主的に仕事をする姿勢さえあれば、入社後の経験でどうにかなると思います。

Q.趣味や休日の過ごし方を教えてください。
趣味は釣りです。千葉に住んでいるので、外房や館山の方まで行って、釣りをしてストレス解消をしています。
あとはジムに通ったり、中学の頃からテニスをしているので、休日にテニスをしたりしています。冬になるとスノーボードに行くこともあり、運動は全般的に好きです。
