ライフステージ:開業0年目〜
フェーズ:医院開業フェーズ
執筆者:笠浪 真
税理士・行政書士・MBA 慶應義塾大学大学院医療マネジメント専攻にて医療経営・医療政策を学ぶ。2016年3月修士号取得。税理士法人テラス代表。京都府出身。2011年4月開業。
税理士としての業務および事務所経営全般を担い、取得後は多くの経営者の参謀になることを目指す。
印象に残っている仕事は、病院・院長の相続税の税務調査をうまく乗り越え、お客様から評価を頂いたこと。
ライフステージ:開業0年目〜
フェーズ:医院開業フェーズ
執筆者:笠浪 真
税理士・行政書士・MBA 慶應義塾大学大学院医療マネジメント専攻にて医療経営・医療政策を学ぶ。2016年3月修士号取得。税理士法人テラス代表。京都府出身。2011年4月開業。
税理士としての業務および事務所経営全般を担い、取得後は多くの経営者の参謀になることを目指す。
印象に残っている仕事は、病院・院長の相続税の税務調査をうまく乗り越え、お客様から評価を頂いたこと。
開業を決断してから実際に開業に至るまでには、内装工事や機械・備品の購入はもちろん、HPの作成や打ち合わせなど、様々な場面でまとまった費用がかかるかと思います。
一般的に、費用は原則として「消耗品費」や「広告宣伝費」などそれぞれに適した費用勘定を使用して、個別に費用処理を行います。
しかし開業前にその準備費用としてかかった諸費用に関しては、税務上、「開業費」として一括して資産に計上し、5年内の均等償却もしくは任意償却をする方法も認められています。
任意償却とは、計算上の減価償却費が強制的に経費にされないことを意味します。
つまり、減価償却費の金額や費用とする時期を調整することができます。
利益が少ない事業年度は減価償却費の計上を少なめにし、利益が多い事業年度にまとめて計上するなど、状況に応じてうまく調整することにより、大幅な税金対策として利用する事が可能です。
詳細は、税理士法人テラスにぜひご相談ください。
“医院開業”カテゴリーのよくあるお悩み一覧
Q1: 開業のイメージづくり
Q2: 開業地の選定・物件調査
Q3: 資金計画・資金調達
Q4: 建築・内装業者の選定
Q5: 医療機器の選定
Q6: スタッフ採用
Q7: 各種許認可申請・届出
Q8: 広告プランニング
Q9: 開業費
実際に税理士法人テラスが 医院開業フェーズをお手伝いした 先生にお話を聞いてみました。