代表コラム

2024.05.24

最近のインフレ・円安の影響(羅針盤vol.128 代表笠浪のブログ)

最近、新聞・TV で「インフレ・円安」の言葉を見ない日はありません。
今日は1ドル155 円になっています。ゴールデンウィークには日銀による為替介入があったとされ、GWに海外旅行から帰国した人からの「朝食が何千円もした」というインタビューをよく目にします。日本国内でも色々な商品やサービスが値上げされています。まさにインフレの時代です。

さて、円安や円高この為替の変動は私たちの業務に関係があるのかといいますと、税理士業務(税理士法人テラス)では為替変動はあまり影響がありません。輸出入をしている法人の決算申告や、国外財産を所有している富裕層の確定申告のときに、為替差損益を計算することはあります。しかし、インフレは大きな影響があります。会計システムの利用料、家賃や諸経費は軒並み値上げがされています。

このインフレの時代において物価上昇の影響を価格転嫁できないと経営はとても厳しくなってしまいます。

また、FP 業務((株)FPテラス)では、保険・年金・証券・債券、不動産などにおいては、インフレや為替変動によって財産が増減する影響は大きいです。相続税対策の相談をお受けしているお客様には、財産をどの財産で保有するのか、また円で保有するのか、ドルで保有するのか。最近はそういったご相談が増えています。

当社や私個人としては、信頼できるファイナンシャルアドバイザーから情報を得たり、アドバイスを受けながら、インフレ対策、為替対策など色々なリスクヘッジを行っています。

昨年12 月に弊社主催の医院経営塾において、国内トップクラスのファイナンシャルアドバイザーに登壇いただき、このテーマでお話をいただきました。今振り返ると、そのときに話されていた「円安でなく円弱」というキーワードが、半年経って日常生活の中で実感するようになってきたように思います。

今年も医院経営塾が6 月から始まります。ヒト・モノ・カネ・情報のなかで、特におカネにかかわる大事なテーマになります。
ご興味・関心ある医師・歯科医師の先生は、どうぞご活用ください。



笠浪真