開業後も自立した経営者として税務と労務をうまくこなし、さらなる事業発展を目指す為のビジネスパートナーとして税理士法人テラスを選びました。
税理士法人テラス代表・笠浪真(以下、笠浪):半年が経ちましたが、ご開業おめでとうございます。まずは『Luz湘南辻堂おなかと内視鏡のクリニック』というクリニック名に込められた思いなどをお聞かせいただけますでしょうか。
神尾先生:ありがとうございます。駅から近い場所で開院することになりまして、駅から近い場所には様々な医院がありますので、個人名をクリニック名として掲げるよりは、専門性をきちんと訴求出来るネーミングの方が良いかなと思い『Luz湘南辻堂おなかと内視鏡のクリニック』という名前にしました。(※Luzはご入居されているビル名)
笠浪:先生のご専門ですと『消化器内科クリニック』のような屋号を名乗られる事例が多いかなと思うのですが、ここで敢えて「おなか」というわかりやすい言葉を選ばれたのにはどのような理由があるのでしょうか?
神尾先生:「消化器内科」という名前ですと、全ての患者さんに対してはわかりづらいかなと思い「おなか」としました。そこに「内視鏡」とつけて、専門性を表しました。
笠浪:地域名と専門性が分かりやすく込められた、分かりやすくて良い名前ですね。クリニックの特長はどのようになっていますでしょうか。
神尾先生:当院は消化器7割、一般内科3割で、メインはやはり消化器内科になっています。内視鏡検査ではほとんどが保険診療です。消化器の症状の患者さんが圧倒的に多いのですが、公式ホームページの方で風邪症状から花粉症まで、あらゆる体調不良を広く受け入れる姿勢をアピールしていますので、様々な患者さんがいらっしゃいます。
笠浪:先生は消化器内科医としてかなり高度な専門性をお持ちなのに、なぜ一般内科も掲げて広く診察されていらっしゃるのでしょう?
神尾先生:消化器内科としてのみ存在するのではなく、一般内科から様々な患者さんのかかりつけ医となり、その患者さんにもし消化器内科の症例が生じたときにもしっかりお役に立ちたいという気持ちから、診察の裾野を広げています。
笠浪:元々は消化器外科医として経験を積んでいらっしゃるから、様々な症状を診ることが出来るのですね。さすがです。
笠浪:ところでご開業のきっかけをお聞かせ願えますでしょうか
神尾先生:勤務医として15年、外科手術も多く執刀しまして、この先はどうステップアップしていくかと想像した時に、大きな組織の中では管理職的な仕事も必然的に増え、時に現場からも離れた仕事も増えていくなと感じました。やはり現場で患者さんのために働きたい。そして自分が頑張った分だけ、いいことも悪いこともリターンがある開業医にチャレンジしてみたいという思いも生まれ、開業を決断しました。
笠浪:ご開業前にご不安などはありましたか?
神尾先生:開業してきちんと稼いでいけるのかは本当に不安でした。集患が出来るのかな、きちんと軌道に乗るのかな、経営が出来るのかなと、お金にまつわる部分が不安でした。
笠浪:そのようなご不安の中で税理士法人テラスに開業支援のご依頼をいただいたわけですが、決め手となったのはどのような点でしたでしょうか。
神尾先生:勤務医時代から、新しいこと、時代に沿ったことをやっていかなとダメだなという思いがありまして、税理士法人テラスさんの医院開業セミナーをお聞きした時に、これからの時代の変化に自分が適応し、成長し続けていく為のサポートを長くしてくださるのではないか、ビジネスパートナーとなっていただけるのではと感じることができましたので、開業支援をお願いすることに決めました。実際に医院開業は開業がゴールではなく、開業後税務・労務業務は開業後もずっとありつづけますので、それらを開業前から安心して任せることが出来る、開業後も引き続きお任せし続ける事が出来ることは本当に助かりました。
笠浪:長くお付き合いをさせていただけるビジネスパートナーとして捉えてくださり光栄です。
神尾先生:税理士法人テラスさんは開業支援だけではなく開業後のフォローも手厚いので、税務・労務業務で分からないことは全部任せてしまおうと安心が出来ています。どんな質問をしてもレスポンスが早く、様々な事案にも快くご対応いただけて本当に助かっています。
笠浪:日頃ご対応させていただいているスタッフたちも喜びます。
笠浪:開業支援サポートの内容はいかがでしたか。
神尾先生:開業時には分からないことがたくさんありましたが、税理士法人テラスさんに聞けば何を聞いてもきちんと応えてくれるという安心感がありました。また、良い業者も紹介してくれたので、失敗がありませんでした。税理士法人テラスさんの豊富な経験知識の中から「開業に失敗しないメソッド」をきちんとご教授くださり、しかし完全に丸投げではなく、私自身の頭でも考えながら、自立した経営者になる為のスタートラインにも立たせていただいたように思います。
笠浪:先生が自立した経営者としてよく考え、適宜ご判断をいただき、医院を作り上げてくださりこちらとしてもありがたく思います。最後に、貴院のこれからのビジョンをお聞かせ願いますか。
神尾先生:大きな病院の一勤務医ではなく、開業医となり院長として名を掲げ毎日診察していますので、患者さん一人一人によりきちんと向き合い、日々努力もしていかないとと強く感じています。開業は医師としてのさらなる成長のきっかけと捉えています。縁がありましてこの子育て世代の多い街辻堂で開院をしまして、多くいらっしゃる現役世代や子育て世代という若い世代の健康不安をなくすべく、医師として貢献していけたら良いなと思っています。また病院に行くまでのハードルも下げられたらいいですね。
笠浪:現に開業から半年にしてたくさんの患者さんを集患されている先生ですので、これからもご活躍・ご発展されることをお祈りしております。
今日はお忙しい中貴重なお時間をいただきまして誠にありがとうございました。
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