医院開業前から社労士さんとタッグを組めるのはかなり価値が高いと考え、テラスグループに開業支援をお願いしました
税理士法人テラス代表・笠浪真(以下、笠浪):まずはご開業おめでとうございます。ご開業からまだ1か月ですが、いかがですか。
佐藤洋志先生(以下佐藤先生):どうもありがとうございます。まだまだ開業したばかりで手探り状態ですが、頑張っています。
笠浪:診療という仕事だけではなく、医院経営というお仕事が加わりお忙しいでしょうね。
まずはクリニックのお名前の由来をお聞かせ願えますか。
佐藤先生:『いろは内科リウマチクリニック』という名前の由来ですが、「いろは」という文字はすべての始まり、基礎を表す言葉だと思っています。患者さんがよりよい人生を生きるための基礎である健康を支える存在になろうという決意を、この「いろは」という3文字に込めています。私が人生において大切にしている「チャレンジする事」や「楽しむ事」は、健康ではないと出来ませんから。
笠浪:シンプルな言葉の中に熱い思いが込められていて素晴らしいですね。覚えやすくもある、良いクリニック名ですね。この「葛西」駅という場所を選んだ理由もお聞かせ願えますか。
佐藤先生:まずは物件概要を見た時に、直観的に魅力的な物件だと感じました。またオーナーさんや社長さんなど、物件に関わっておられる方々がとても信頼できる方々ばかりで、地域の皆様のヘルスケアを多方面でサポート出来る施設を作りたいというポリシーをもち建物をデザインされており素晴らしいなと感じました。そんな場所で診療できることは光栄なことだなと思っています。
笠浪:『いろは内科リウマチクリニック』様が入られているRECS東葛西には、人が集まるカフェからスポーツクラブ、他科のクリニックも入られていて集客効果がありますね。施設も素晴らしく建物全体の雰囲気も良く、若い方からお年を召した方まで様々なご年代の方がいらっしゃり活気を感じます。
笠浪:クリニックの特長というのはどのようなポイントになりますでしょうか?
佐藤先生:専門はリウマチの内科的診療となります。リウマチ科と内科を標榜するクリニック自体がそこまで多くないと思いますので、そこがまず特徴かなと思います。リウマチで悩む方に対し、内科医としても関わり、患者さんの全体像を把握して、より健康的に過ごしていただける為のお手伝いが出来るかなと思っています。健康診断の結果なども内科的なアプローチで見させていただいたり、疾患だけを見ず、患者さん全体を見守らせていただける存在になれると思いますし、そこを目指しています。
笠浪:疾患には様々な要因や複合的な事象が関与しあいながら発露する症状もあるでしょうから、トータルで診ていただけるのは本当にありがたいことだと思います。まだご開業から1か月ですが、葛西エリアにおける患者さんのニーズは見えてきましたでしょうか?
佐藤先生:リウマチは一定期間治療して完治するような疾患ではなく、長期通院が必要となる病気ですので、患者さんも不安感や心配を抱きやすい疾患でもあります。病院にかかる事自体に不安を抱く方も多々見てきましたので、まずは患者さんが受診しやすいよう、スタッフ一同で温かく迎え入れる雰囲気作りを心がけています。私一人がかかりつけ医なのではなく、スタッフ全員で患者さんのかかりつけ医になりましょうという話をスタッフにもしています。
また葛西エリアとその近隣にはリウマチ診療を行う内科のクリニックは多くはないです。近年リウマチの治療薬の選択肢が増えたことなどにより、10年前よりもクリニックにおけるリウマチ診療の幅は広がっていますので、総合病院ではないクリニックでもリウマチの患者さんのために出来る事が増えています。内科を含めてリウマチ患者さんにアプローチする、リウマチ内科診療のニーズは結構あるのではないかと思っています。
笠浪:他院、他科との地域連携なども強く進めていらっしゃるようで、葛西エリアの患者さんは心強いかと思います。
医院のミッションはどのようなものになるでしょうか。
佐藤先生:スタッフにも話してるのですが、医療の仕事の目的としては何だろうと考えると、質の高い医療を通じて患者さんに安心感、心地よさを感じていただくことかと考えています。元々、家族、友人など、大切な人に安心して受診してもらえるようなクリニックを作ろうというのが当初の開院のコンセプトになります。間違いない治療を提供したいという思いがあります。健全な経営に必要な患者数や売り上げは、このような心がけを持ち日々仕事をしていれば、あとからついてくるはずだと信じています。
笠浪:スタッフの皆さんにもその気持ちをしっかりとご共有されているのは素晴らしいです。先生の熱意がスタッフの皆さんを介して、クリニックに行き渡りそうですね。
佐藤先生:また内科的にリウマチ診療を出来るクリニックは少ないと思いますので、そこが強みである事だと思っています。今までの経験や専門知識をもとに、患者さんの不安感、メンタルケアも大切にしていきたいです。患者さんにしっかりとヒアリングして、コミュニケーションをとり、寄り添う、丁寧な診療をしていきたいと思っています。
笠浪:ここまで患者さんのことを思ってくれるドクターはいるのかなと聞かせていただきました。患者さんの不安な気持ちに寄り添ってくださる医師の存在は、本当にありがたいと思います。
佐藤先生:リウマチ治療、生活習慣病は、医師が患者さんに押し付けるような一方通行の関係性では難しいです。患者さんご自身と、医師と、二人三脚でやらないと解決が出来ない部分も少なくないと思っています。病気だけを見るのではなく、患者さんの生活背景を含めた全体像を見ながら治療に取り組めればと思っています。
笠浪:先生の患者さん思いのお人柄がものすごく伝わってきました。
笠浪:ご開業のきっかけをお聞かせ願えますでしょうか。
佐藤先生:リウマチの患者さんは大きな病院を受診し続ける方が多く、しかし葛西はリウマチ科のクリニックが少ないエリアでしたので、自分が開業することで、臨床的に地域の皆さんに貢献できるのではないかと思いました。また勤務医として医師の仕事を頑張っていましたが、自分の専門、得意分野を活かしながら、目指す医療を行うなら開業かなと思いました。また息子も生まれた所も大きいですね。後悔のないように生きようと思ったら、今なのかなと。複合的な要因が重なり、思い立ってから1年で開業に至りました。
笠浪:ご開業に不安はありましたか?
佐藤先生:もう全てが不安でしたね。その中でも、やはりスタッフ採用が不安でしたし大変でした。信頼しあえるメンバーでやりたいなと思っていたので、採用、面接、選考には時間がかかってしまいました。テラスグループの社労士さん方にアドバイスもいただき、自分では気付かない点なども気付かせていただき、とても助けられました。
笠浪:なぜ先生は税理士法人テラスを選んで頂けたのか、決め手をお聞かせ願えますでしょうか。
佐藤先生:当初、開業後の税務業務は税理士法人テラスに頼もうと考えていまして、開業後の税理士をという点でお話をしていました。しかし話を聞いていたら、テラスグループは税理士と社労士法人がタッグを組み関わってくださる会社なのだとわかりまして、医院開業前に税理士と社労士とタッグを組めるのはかなり価値が高いと感じ、開業支援をご依頼するに至りました。先に開業した医師たちから「採用面、労働条件の決定、人を雇用するにあたっての悩みなど、労務の悩みは尽きない」と聞いていましたので、開業前から社労士の方々にサポート頂けるのは大切だと。実際にテラスグループの社労士さんに助けていただく場面はたくさんありました。
笠浪:労務の領域、人を雇用するにあたって生じる様々な事象は、雇用契約や労働条件等事前契約ばかりですので、開業後に参加させていただいてもどうにもならない部分が多いのですよね。『いろは内科リウマチクリニック』様については、開業前から弊社の社労士が労務のお手伝いをさせていただいたことで、よりスムーズな医院運営の実現をさせていただけましたし、先生がそこに価値を見出してくださり嬉しいです。企業経営に関して、人のトラブルは事前に対策できる事が多いものです。
佐藤先生:人を採用する事は初めての事でしたので、自分一人でやっていたら大変だったのではないかなと思います。また今現在の医院運営の中でスタッフとの労働条件などに関するやり取りを行うなかでも、「これは社労士さんと相談して決めた事なんだよ」という説明ができているので、きちんと法に則っている事がスタッフにも理解してもらえているのではないかと感じています。スタッフも、院長のバックには社労士がついていると思っていただく事で、安心をもって見てもらえているのではないかなと思います。
笠浪:医院経営において労務の問題はデリケートな問題ですので、院長先生おひとりだけでスタッフとやりとりされるより、社労士が間に入りワンクッション置かせていただいた方がスムーズにいかれるケースが多いと、私も様々な医院運営のご様子を見ていて感じます。労務問題の対応を間違えると、スタッフとの間に不信感が生まれてしまいますからね。安心して医院経営に取り組むことが出来る体制をサポートさせていただけているようで嬉しいです。
佐藤先生:テラスグループは税理士と社労士という専門家が一緒になっている組織なのがとにかく魅力だと思いましたね。医療専門の税理士の方や社労士の方に、専門知識や経験をもとにサポートいただけるのはありがたいです。
税務と労務は全然違うようで絡んでいる事象が多いと感じていますので、ワンストップで相談できた方がベターかなと感じています。今はテラスグループの窓口の方にお話をすれば、税理士の方と社労士の方が一斉に動き解決をしてくださっていますが、もし税理士、社労士をそれぞれ別の会社に依頼していたら、私を仲介者に情報伝達をしなくてはいけない場面が多々あったんだろうなと想像しています。
笠浪:先生の場合はしかも今医院経営に関わらせていただいている税理士と社労士が、開業支援でも関わらせていただいているのでスムーズなので、弊社としてもありがたいです。
最後に、医院のビジョンをお聞かせ願えますでしょうか。
佐藤先生:開業してからまだ1か月ですので、まずは葛西エリアにおける認知度を上げたいですね。健康問題が生じたときに「まずは『いろは内科リウマチクリニック』に相談してみよう」と地域の皆様に思っていただけるような、信頼されるクリニックを目指したいです。またリウマチという疾患は一クリニックだけで完結出来ないケースもありますので、他医院、他科との連携体制をしっかり深めて、地域の医師の皆様と力を合わせて地域医療に貢献していけたらと思っています。
笠浪:先生のお話を聞かせていただきまして、『いろは内科リウマチクリニック』様は地域医療には欠かせないクリニックになって行かれるのではと感じました。葛西エリアがさらに住みやすい街になる事を期待しております。
本日はお忙しいところ、貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。
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