代表コラム
2024 年の振り返り『地域医療がもっと豊かになるサポートをしたい』(羅針盤vol.135 代表笠浪のブログ)
今年も残すところ1 か月となりました。みなさまにとって2024 年はどんな1年だったでしょうか?
私は、振り返れば2024 年は挑戦と成長の1 年だったと感じています。長女の中学受験から始まり、三女の小学校入学。そして夏には久しぶりの家族旅行、母と一緒に研修を受けたり、自宅のリフォームをしながら、これまで以上に家族との関わりに多くの時間を過ごせたと思っています。また、仕事においては、妻が専務としてテラスグループ全体のマネジメントに関わってくれるようになり、幹部のコミットメント、リーダーやメンバーが大きく成長してくれました。社内での質の高いミーティングや、社員からの自発的な勉強会が増えたことはとても嬉しいです。そのおかげで、私自身は将来の事業戦略を練る時間をたくさんとることができました。
仕事と研修、そして視察を兼ねた、ファイナンスアドバイザーの世界大会にも参加することができました。6 月にはバンクーバーとロサンゼルス、8 月にはマレーシア、9 月には世界最高峰の大会に参加する基準を達成し、ハワイ島での研修に参加することができました。
世界の中の日本をみたときに、私たちは普段とても恵まれている環境にいることが分かりました。特に日本の地域医療は素晴らしいと感じました。不肖にもバンクーバーで怪我をして現地の病院に行きましたが、応急処置のみで湿布や薬は処方されませんでした。帰国してから、すぐに最寄り病院に行き、手厚い治療とリハビリを経て、回復しました。
この素晴らしい日本の地域医療を、次世代につなぐお手伝いをしたい。
そんな想いから、事業承継対策や相続対策サポートのサービスを強化していきます。そして、地域医療を支えるクリニックを豊かにするためには、本業の利益だけでなく、余剰資金の資産形成までをトータルで支援すること。そのためには私自身がより多くを学び、現場で実践して成果を出していく必要があることも実感しました。2025 年は、さらにクライアントに貢献するサービスを強化していきます。
また来年もどうぞよろしくお願いいたします。どうぞよいお年をおすごしください。
笠浪 真