開業医インタビュー: File_03

税理士法人テラスが実際にサポートを行なった
医院の先生に、お話を伺いました。

神楽坂内科・脳神経内科クリニック 坂本 智子 先生

平成30年4月 神楽坂内科・脳神経内科クリニック開院
https://kagurazakanaika.wixsite.com/kagurazakaclinic
開業しようと思った理由は、2つあります。
脳神経内科は、全医学領域の中でも少し特殊な分野で、専門医が少ないんです。その上、大きな病院が多く、たくさんの患者さんがアクセスや長い待ち時間に苦労されている。そういった方をもっとしっかり診ていきたいと思ったことが一つ。
二つ目は、都心で働く方は、信頼できるかかりつけ医をお持ちの方が少ないと常々感じていましたので、総合内科専門医としてなんでも相談できるホームドクターになりたいと、開業を決めました。

なんでも相談できるホームドクターになりたいと、開業を決めました。

税理士法人テラス(以下テラス):平成30年4月に開業なさったばかりですが、開業を決意されたきっかけを教えてください。
坂本先生:開業しようと思った理由は、2つあります。
脳神経内科は、全医学領域の中でも少し特殊な分野で、専門医が少ないんです。その上、大きな病院が多く、たくさんの患者さんがアクセスや長い待ち時間に苦労されている。
診断も治療も可能なのに、病気を見過ごされている患者さんが大勢いるなと長年感じていて、そういった方をもっとしっかり診ていきたい、その方の人生がいい方向に向くように手助けしたいと思ったことが一つ。
二つ目は、身近で信頼のできるかかりつけ医として、責任を持って患者さんと向き合いたいという思いからです。私は労働衛生コンサルタントや産業医の経験もあるのですが、都心で働く方は、信頼できるかかりつけ医をお持ちの方が少ないと常々感じていました。総合内科専門医としてなんでも相談できるホームドクターになりたいと、開業を決めました。

知人にテラスさんを紹介いただき、その後4か月足らずで無事開業することができました。

テラス:開業しようと思われたのはいつごろでしょうか?
坂本:場所探しは2年ほど前から始めていました。脳神経内科という分野、それからアクセス面を考えると、「開業は都心、駅から近く、歩行困難な車椅子の方でも来院できるように1階で」と決めていました。立地の選定に非常に時間がかかり、一時は良い物件に巡り合わなければ開業はあきらめようと思ったこともありましたが、平成29年の9月に今の物件に出会い、12月に契約。場所も決まり、さあ法的な手続きをどうしようかと思っていたところで、知人にテラスさんを紹介いただき、その後4か月足らずで無事開業することができました。
開業までの1月~3月、税理士事務所は最繁忙期ですよね。随分と睡眠不足にさせてしまったと申し訳ない気持ちですが、そんな中でもきめ細やかにサポートいただき、本当に感謝しています。
テラス:いえいえ、ショートスパンでしたがスピーディーに進めることが出来て良かったと思います。開業までの準備期間は通常半年~1年ですが、坂本先生は開業、そしてご自身の目指したい医療のイメージをしっかり持っておられた。先生の事前準備があったからこその成功でした。

長期的な視点でどのように人を差配していくか。そのあたりの相談に乗っていただけることも、決め手の一つでした。

テラス:数ある税理士事務所の中で、開業のアドバイザーと税務顧問を弊社に決めていただいた理由を教えていただけますか?
坂本:経営は客観性や透明性がとても大事だと考えています。自分の最初の経営方針を捨てきれずに間違った方向に進んでしまうと赤字に陥ることもありますから、当初からしっかりしたアドバイザーは必要だと思っていました。テラスさんは対等な立場で自分を適正に評価し、総合的なアドバイスをくださることがありがたいなと感じました。金銭の管理も、忙しくなってくるとついおろそかになりがちですが、経営ではとても大事なこと。きちんとしたところに頼みたかったということもあります。

あとは、労務関係もまとめて引き受けてくださったことも大きかったです。人を雇用するにはお金がかかりますから、税務と労務は切り離せません。給与計算だけではなく、長期的な視点でどのように人を差配していくか。そのあたりの相談に乗っていただけることも、決め手の一つでした。

立地は後から変えられませんから、そこは妥協しないでほしいです。

坂本:特に開業前に、採用の人員配置にご助言いただけたのが助かりました。採用の経験はありましたし、自分なりの評価基準も持っていましたが、限られた予算の中でどんな人をどれだけ雇うか、コストを考慮しながらのアドバイスがとても役立ちました。まさしく税務と労務を両方担っている会社ならではのサポートだと思います。
銀行の融資も良いところを紹介してくださって、感謝しています。

テラス:こちらこそ、今後も誠心誠意サポートさせていただきます。よろしければ、これから開業を希望される先生にメッセージをお願いします。
坂本::私は開業して良かったと思っていますし、ベストを尽くしましたが、やはり並大抵の覚悟ではできないと思います。本当に自分のやりたい医療は何なのか、大きな組織でやり残したことは無いのか、自分の適性はどこにあるのか。考えることにはお金はかからないので、じっくり考えてほしいですね。あとは、立地は後から変えられませんから、そこは妥協しないでほしいです。不動産屋さんは、よく「不動産にベストはないから妥協しましょう」と言いますが、それは違うと思っています。場所はとても大事です。診療の特性もありますから、しっかり分析をして、診療圏調査も行い、「ここだ」と思う場所を見つけてほしいですね。

積極的に告知して、東京全域から来ていただけるようなクリニックにしていきたいですね。

テラス:よろしければ今後の抱負を教えてください。
坂本:“No vision, the people perish” (道なき者は去れ)―これは私の座右の銘です。人生良い時も悪い時もありますが、特に悪い時だからこそ、しっかりと自分のポリシーを持ってコツコツとやっていくことを大事にしています。脳神経内科という領域は、診断がスパっとついてどんどん良くなるということは、残念ながらあまりありません。たとえ患者さんの状態が悪くても、常に確実で誠実な対応を心がけていきたいと思っています。

クリニックとしては、私は特に頭痛を専門としているのですが、大きな病院の頭痛外来はどこも待ち時間が長くて本当に大変です。これから積極的に告知して、東京全域から来ていただけるようなクリニックにしていきたいですね。それから、外国の方の治療も率先してお受けしたいと思っています。自分自身も海外に滞在していたことがあり、外国人として医療を受ける大変さを知っていましたから。それも都心での開業を決めた理由の一つです。
開業して、勝負はこれから。他の大きな病院とも連携をとりながら、患者さんの生活の質を上げていくために、しっかり精進してサポートしていきたいと思っています。

インタビュー者紹介
里中 俊介 (税理士法人テラス)
富裕層のコンサルティング業務、相続・事業承継、税務会計業務全般を担う。

  
  

  

 

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