コロナ禍の緊急事態宣言が明け、10月に入り2日間の社員研修を実施しました。
ここ最近は朝礼から研修、社内・社外の打合せをオンラインにしていましたので、久しぶりの集合研修となりました。
とはいえ、コロナへの対策は万全に行いました。
今回の研修の目的は、チームビルディング。組織と個人の基準を明確に持ち、そしてすり合わせていくこと。
まずは6人のリーダーを決めて、チーム作り。
役職や年次に関係なく、他薦もなく立候補のみなので、誰がリーダーに手を挙げるのかが楽しみでした。
そして立候補したリーダーのプレゼンにてその想いに賛同するメンバーでチームを作りました。
リーダーの影響力によって、それぞれ特色のあるチームが出来上がりました。
この時点でリーダーに立候補したメンバーと立候補しなかったメンバー、またフォロワーに回ると決めたメンバー。
その決断はすべて自分自身の選択。いまの組織へのかかわり方、現場での姿勢が現れているように感じました。
その後、2 日間様々なワークに取り組みました。
最後は、一人3分のプレゼンテーションを新卒生も含めて参加者全員が行いました。
2 日間の研修を通して、『組織の発展と自己実現の両立』を体験しました。
参加者全員がワンチームになり、力強い組織になったと確信しました。
5年後のテラスをみなで考え、組織のビジョンが見えてきました。講師、運営に感謝しています。ありがとうございました。
研修をただ研修で終わらせず、日々の実践をしていきたいと思っています。
2週間が経ち、研修でコミットメントしたメンバーが自主的に取り組みを始めてくれています。
とても心強く、頼もしく思っています。
笠浪 真
この記事へのコメントはありません。