#利益優先でなく、より私たちのためになることを考えてくださいます。

私が感じているテラスさんの魅力は、若い方が多いことです。スピード感と柔軟性がありますね。

医療法人社団 はしだ眼科クリニック 橋田 節子 先生

眼科

医療法人社団 はしだ眼科クリニック 橋田 節子 先生

http://www.hashidaeyeclinic.com/

1日100人以上の患者さんが訪れる、JR目黒駅直結の駅ビル内にある「はしだ眼科クリニック」。大勢のスタッフ、そして非常勤の医師と共に、日々の診察をこなされている院長の橋田先生に、クリニック運営で大事にしていること、また、税理士事務所に求めることなどについて、お話を伺いました。
(取材日:平成30年12月10日)



  • 承継開業で、知り合いから「開業してみないか」と声をかけていただいたんです。

    税理士法人テラス代表・笠浪真(以下、笠浪):開業されたのは平成18年で、12年前になりますが、この目黒という場所を選ばれた理由を教えてください。

    橋田先生:実はこの物件は承継開業で、知り合いから「開業してみないか」と声をかけていただいたんです。長く勤務医として経験を積んでおりましたが、そろそろ自分のベースとなる医院を持って、じっくり患者さんと向き合いたいと思っていた矢先のことでした。目黒は以前住んでいたことがあるのですが、都心にも関わらず、古くから住んでいる方が多い場所だなと思っておりまして、0歳から100歳まで幅広い年齢の方を診察できることに魅力を感じ、ここで開業することに決めました。

    まだ新しい医院でしたので、内装などはそのままで、設備や機器は自分が使いやすいものに買い換えて、開業しました。駅ビルでアクセスも良いことが功を奏して、開業当初から多くの患者さんが来てくださいました。



  • 当時の顧問税理士に伝えたところ、「法人化できません」と一刀両断に断られたんです。

    笠浪:開業から良いスタートを切られたのですね。弊社とお付き合いいただいたきっかけは、医療法人化をされたいとお声をかけてくださったことでしたね。
    橋田先生:はい。今から6年前、ちょうど開業して6年目くらいに、将来のことを考えてそろそろ法人化したいと思い、当時の顧問税理士に伝えたところ、「法人化できません」と一刀両断に断られたんです。半信半疑で、医療法人設立に詳しい方を紹介してほしいと知人に頼んだところ、笠浪さんを紹介していただきました。

    笠浪:医療法人設立は、専門知識がないと難しい業務です。行政書士や社労士、司法書士の資格がないとできない手続きもありますので、すべての税理士事務所が出来るわけではないんです。駅ビルでの医療法人化は確かにハードルが高いですが、「定期賃貸借契約だから法人化できない」ということはありませんので、そのタイミングでご相談いただき良かったと思います。

    橋田先生:笠浪さんにご相談したら法人化できるとおっしゃってくださって、すぐに節税のシミュレーションを出していただいたので、即決でお願いすることにしました。手続きをスムーズに進めてくださり、とても感謝しています。実は、医療法人認可が下りたあとに、駅ビルの改築工事のため移転してほしいと貸主から言われ、慌ててテラスさんに相談しました。その手続きもスムーズにやってくださり、感謝しています。

    笠浪:医療法人認可が出たあとにすぐに移転申請をするというのは、実は少し難易度が高い手続きになります。管轄の東京都からも「なぜ最初から言わなかったのか」と指摘が入り、交渉が必要になりました。粘り強くやりとりをして無事に認可が出たので、ほっとしたのを覚えています。



  • テラスさんの柔軟で迅速な仕事ぶりを拝見し、ここなら税務もお任せできそうかなと思って、お願いすることにしました。

    笠浪:医療法人化の業務をお任せいただくと同時に、税務・労務のサポートもご依頼くださいましたね。

    橋田先生:先ほどの法人化の件でもそうですが、当時の税理士事務所の対応に疑問を持つことが多かったんです。会計の計算はやってくれましたが、それ以上の提案もしてほしいと思っていました。しかし、「会計の処理はしますが、それ以上の提案はしません」とはっきり言われていました。医療法人化手続きを通して、テラスさんの柔軟で迅速な仕事ぶりを拝見し、ここなら税務もお任せできそうかなと思って、お願いすることにしました。

    笠浪:ありがとうございます。税務や労務をテラスにお任せいただくようになってから、これまでとの違いを実感されましたでしょうか?

    橋田先生:経費のアドバイス、退職金を目的とした生命保険の提案、MS法人の設立、それからリースを使った税金対策などをご提案をいただき、それで随分と税金対策ができたように思います。以前の税理士事務所に持っていた不満を全部解消してくださったと満足しています。



  • 戦う税理士さんですよね。税務調査の対応には、とても満足しています。

    笠浪:弊社が関与させていただいてから、税務調査が1回ございましたね。
    橋田先生:そうですね。診療中の税務調査は、時間的にも精神的にも負担が大きく、患者さんやスタッフにも影響が出てきてしまいます。「全てお任せください」と言っていただいたので、とても助かりました。

    笠浪:税務調査では、先生に必要な資料をご準備していただき、あとは弊社がおおむね対応させていただきましたね。

    橋田先生:戦う税理士さんですよね。全てうまく対応してくださって、こちらの負担はほとんどありませんでした。税務調査の対応には、とても満足しています。

    笠浪:税務調査は税理士の本領発揮の場ですから、安心してお任せください。

    橋田先生:あと助けていただいているのは労務関係ですね。現在、スタッフが8人、非常勤の医師は複数人おり、おかげさまで良い方に恵まれておりますが、これだけ長く続けていると、どうしてもクリニックを辞めていただかざるを得ないケースがあります。デリケートな問題ですから、トラブルにならないようテラスさんには色々と相談させてもらいました。労務の法律のアドバイスをいただいたり、社会保険労務士さんが直接本人と話をしてくださったりと、スムーズに事を進めてくださったこともあり、とても助かりました。

    笠浪:スタッフのことで悩まれている先生は多いですね。弊社には社会保険労務士が3名在籍しております。採用から雇用契約、解雇などのトラブル解消まで、労務関係もまるごとサポートさせていただいております。そのあたりのことまで全てお任せいただき、先生にはなるべく本来の業務である診療に専念いただきたいと思っております。



  • クリニック主催で定期的にお食事会を開催して親交を深めたりと、みんなが働きやすい環境づくりに努めています。

    笠浪:スタッフを雇う側として先生が医院運営で大事にされていることはございますか。

    橋田先生:院長として、スタッフや医師の先生方と密にコミュニケーションをとることをとても大事にしています。職場だけではなく、クリニック主催で定期的にお食事会を開催して親交を深めたりと、みんなが働きやすい環境づくりに努めています。スタッフ同士、とても仲が良いですし、明るくて親切なスタッフさんだと患者さんから褒めていただくこともあるんですよ。

    スタッフががんばってくれると、患者さんも満足いただけますし、そこで生まれた利益を給与や福利厚生の形でスタッフに還元し、それがまた患者さんへの良い接遇につながります。いいスパイラルが出来ていると思っています。

    笠浪:開業医であり経営者でもある橋田先生のこのような医院運営への取り組みやお考えは、私自身も見習わせていただいております。



  • テラスさんは税理士事務所のためだけの利益優先でなく、より私たちのためになることを考えてくださるところだとお勧めできます。

    笠浪:もし、税理士変更で悩まれている先生にテラスをご紹介していただけるとしたら、何といって弊社を薦めていただけますでしょうか。

    橋田先生:医療法人の手続き全般や、税理士・社労士としてのお仕事をきちんとこなしてくださることはもちろんですが、私が感じているテラスさんの魅力は、若い方が多いことです。スピード感と柔軟性がありますね。税理士さんというと、敷居が高く気軽に相談しにくいイメージがありますが、テラスさんは税理士事務所のためだけの利益優先でなく、より私たちのためになることを考えてくださるところだとお勧めできます。

    笠浪:お褒めいただきありがとうございます。税理士の平均年齢は60歳以上と言われています。それと比較すると弊社は30代、40代と若手が多く在籍しています。また、手前味噌で恐縮ですが、弊社は医療専門の税理士・社労士として、多くのクリニックの顧問を務めさせていただいております。他のクリニックでの税務調査事例やレセプト分析など、実際の経験に基づいたアドバイスを差し上げることができると自負しております。

    橋田先生:今の税務担当は生田さんですが、細やかに対応してくださいますね。昨年末、急に思い立ってふるさと納税をしたのですが、計算をお願いしたのが実は12月31日で。お返事いただけないかなと思いながら「計算していただけますか」と連絡したら、すぐに返答してくださり、あの時は助かりました。その他にも、仕事以外のことにも相談に乗ってくださったりといろんなことをサポートしていただけるので、精神的にとても楽になりました。
    笠浪:そうおっしゃっていただき光栄です。



  • 分院展開と、それから自由診療分野への展開も考えています。

    笠浪:今後のクリニックの展開や抱負を教えていただけますか。

    橋田先生:まだ決まっているわけではありませんが、分院展開と、それから自由診療分野への展開も考えています。「患者さんを自分の身内だと思って寄り添う」というのが勤務医時代からのモットーなのですが、よりたくさんの方に、それぞれの方に合った医療を提供していきたいという思いからです。

    日々の診察も、1日100人以上になってくると、お一人お一人にかける時間が思うように取れないこともあるのですが、患者さんの気持ちの寄り添いながら、引き続きスタッフと一丸になって診察に臨んでいきたいと思っています。
    忙しすぎるのも悩みの一つではあるのですが、趣味のゴルフで息抜きをしつつ、今後もがんばっていきたいですね。

    笠浪:弊社が先生のクリニックに関与させていただいてからまだ6年ですが、患者さんの数も右肩上がりに増えておられますし、スタッフさんも長く勤めておられて、とても良いサイクルですね。今後もはしだ眼科クリニック様の成長を、弊社がお力添えできれば幸いです。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

担当者紹介

生田 佳宏 (副代表)
2012年入社。税理士法人テラス副代表。
前職は大手税理士法人の医療事業部。一般企業・医療機関のコンサルティング業務、税務会計業務全般のほか、副代表として社内の税務・労務・法務の調整役、人事採用の業務も担う。
クライアントの税務だけでなく、経営コンサルティング業務に携われることに魅力を感じ、税理士法人テラスに入社。数字に基づいた経営全般への提案が得意。

続けて読みたい他のインタビュー

PAGE TOP