10 月、暑さが和らぎ、すごしやすい季節になってきました。
秋といえば、スポーツの秋、週末は3 週連続で子供たちの運動会に参加してきました。
ふと感じた、なぜ運動会は熱くなるのか?
小学生の運動会では、赤組、白組に分かれて、点数を競い合いました。
応援団長が鼓舞し、応援合戦が始まり、ここで自分の帰属意識、勝利への意識が高まります。
個人競技、団体競技、自分が参加する競技での結果はもちろんのこと、
総合得点で勝つためには、自分が参加していない競技への応援にも熱が入ります。
最後は、定番の選手リレー。各チームの花形が出場し、応援はさらにヒートアップします。
そして、結果発表。表彰式、優勝トロフィーの授与。とても感動的です。
なぜ熱くなるのか、自分なりに考えでみました。
① 数値化された結果(得点)を競い合う
② 応援によるチームへの帰属意識
③ 個人種目による貢献と団体種目による貢献
④ 短期間(1 日)での結果発表
何か組織経営に通じるところがあるように感じながら、運動会を楽しみました。
笠浪 真
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