7 月に入りました。早いもので今年も半年が終わりました。
弊社では、半期ごとにスタッフとの面談を行っています。
面談では、最初に自己の成長を確認するために、半年の振り返りをしてもらいます。
しかし、今回は口頭ではなく、事前に『振り返りシート』に記載して面談を行いました。
やはり、文字にすると、各自が頭の中で考えていることがクリアになりますね。
項目は、マネージャーとアシスタントに分けて、弊社がクライアントに提供すべき絶対的な評価について、下記を書かせました。
半年前の自己評価、この半年の総評、現時点の自己評価、この半年で変化・成長したこと、
半年後の自分への約束と具体的な施策、自分のビジョン(課題とゴール)、
ビジョン達成のマイルストーン(初めの 2 か月、次の 2 か月、最後の 2 か月)。
実際に記載してから、面談を行うと、スタッフが自信をもって達成したことや、上司からもっと評価してもらいたいこと、
自信が持てずに悩んでいることなどがはっきりして、面談の質が大きく向上しました。
また、半年後に、自分が記載したこのシートを見直すことで、自己の成長を感じることになるでしょう。
そして、私自身でも『振り返りシート』に記載しました。
やれやれ、できたことよりも、できなかったことの方が多く書かれていました。
できない理由を探す BUT 思考ではなく、「どうやったら出来るのか」というHOW 思考で。
次の 6 カ月後には、会社だけでなく、自分自身も成長したと自信をもって言いたいところです。
笠浪 真
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