私たちがクライアントからどのような評価を受けているのか?
私たちのサービスの何に満足をいただき、何に不満足なのか?
その結果から私たちの何が強みであって、何が弱みであるのか?
今年も10月に「お客様アンケート」という顧客満足度調査を実施させていただきました。
概要ですが、有効回答率は38%、総合的な平均点は4.21点(最低1点、最高5点)
昨年の4.03点よりも0.18点増加しました。
平均点の高かったものから、
1、もしものときに最初に相談したいと思う存在か 4.53点(昨年4.31点)
2、担当者の説明の分りやすさ 4.45点(昨年4.29点)
3、お客様からのご依頼ごとの正確性 4.43点(昨年4.17点)
結果からは、弊社が目指す「クライアントからファーストコールされる存在」に昨年よりも近づけたのではないかと思っています。
一方で、平均点の低かったものから、
1、労務・人事の情報提供または提案 3.63点(昨年3.60点)
2、法律関係の情報提供または提案 3.78点(昨年3.37点)
3、経営以外についての相談のしやすさ 3.90点(昨年3.86点)
弊社が目指す、「クライアントの経営参謀」にはまだ十分ではないことが分かりました。
結果を受けて、労務・人事については、社会保険労務士・スタッフを追加採用するとともに、メルマガにて労務情報を発信し、労務のサポート体制を強化しました。
今後は担当者の税務以外のスキルアップにも取り組んでいきたいと思っています。
記述項目でもたくさんのご意見をいただきました。
感謝や激励の言葉は、私も担当者にも大きな励みになります。
また弊社への厳しいご意見もいただきました。
粛々と受け止めながらも、問題解決に取り組んでいきたいと思っています。
アンケートにご協力いたただき、誠にありがとうございました。
笠浪 真
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